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スター・ウォーズのARコンテンツ化、ディズニーが関連特許を取得

2018年05月28日 18時10分更新

 ディズニー・エンタープライズのAR関連特許が公開された。新しく映画「スター・ウォーズ」シリーズのライトセーバーで戦う、ARゲームをリリースする可能性が示唆されている。

 プレイヤーは赤外線を発するライトセーバーやブラスターを持ち、発光検出カメラを埋め込んだヘッドセットやウェアラブルデバイスを装着する。Orlando Business Journalはこの特許をもとに、ディズニーが2019年にオープンするテーマパーク「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」でARゲームが体験できるのではないか、と指摘している。特許に記されている開発者には、「STAR WARS/ジェダイ・チャレンジ」のARヘッドセットの開発に携わっているメンバーも名前を連ねていることから、信憑性はありそうだ。

 特許には、この技術の導入方法として、スマホをPCやディスプレー、赤外線検出装置の代わりに使う方法も記されている。現時点では不明な点も多いため、続報が待たれる。

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