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ポラールサイクルコンピューター最上位と心拍センサーをセットで販売

2018年05月25日 21時20分更新

 ポラール・エレクトロ・ジャパンは5月23日、サイクルコンピューター「Polar V650」に腕心拍センサー「Polar OH1」をセットにしたモデルを発表した。希望小売価格は4万4064円で、発売は6月7日。オンラインストアを含む全国のポラール製品正規取扱店で販売する。なお、Polar V650単体の価格は3万6504円。

 Polar V650は同社のサイクルコンピューターの最上位機種。地図表示、距離、スピード、平均時速などの計測ができるGPS機能や、気圧の計測、獲得標高・累積下降などの表示が可能。

 そのほか、トレーニングガイダンス機能「Smart Coaching 機能」を搭載し、ロードバイクにおけるトレーニング効果のフィードバックや、負荷を「軽い」~「非常に重い」までの5段階で評価するなどの機能も付いている。

 なお、Polar V650本体のリニューアルも実施。Stravaプレミアのライブセグメントサービスが利用可能になり、ほかのStravaユーザーとスピード勝負ができるようになった。また、GPS機能で傾斜度表示や、パワートレーニングで必要になるNP(NormalizedPower)、IF(Intensity Factor)、TSS(Training Stress Score)の数値を表示できるようにもなっている。

 Polar OH1は、前腕部もしくは上腕(二の腕)部に装着するタイプの光学式心拍センサー。ウェアを着ていても袖をまくるだけで装着でき、胸を締め付けられる不快感がないため、長時間装着しても違和感がないという。

 センサー部は5gで、伸縮性のあるアームバンドによりセンサー部が肌と密着し、センサー部の揺れの発生を抑えている。6個のLEDを搭載することで、血管の動きをより正確に捉えられるようにし、心拍数計測の精度を高めている。ロードバイクで利用するときに、手軽で高い精度で心拍計測できるという。

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