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業務支援にMRを活用する研究を開始

2018年05月23日 19時00分更新

 東京電力ホールディングスは5月17日、ポケット・クエリーズと協業して、発電所や工事現場などの業務支援にMR(複合現実)を活用する研究を開始したと発表。

 発電所などの現場における多様な業務環境をシミュレートし、センサ値やマニュアルなどのデータを一体的に可視化したMR空間を構築。実用性が見込める機能について試作を進め、東京電力グループの現場において実務を通した評価を実施する予定。

 この研究で得られた知見はMR活用ソフトウェア「QuantuMR」に反映し、さらなる検証・評価を進めるとしている。

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