週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

低コストかつ高品質のキャプチャが可能

Mogura、モーションキャプチャシステムOrionの国内販売を開始

2018年05月15日 16時00分更新

 Moguraは、Ikinema社開発のモーションキャプチャシステム「Orion」の国内販売を開始した。VRヘッドセットHTC Viveを利用することで、大掛かりな機材やシステムを撤廃、低コストと高品質の両立を実現している。

 Orionの年間ライセンスは6万7392円。14日間の体験版も提供している。導入に必要な機材はHTC Vive一式(ヘッドセット、ベースステーション2基、コントローラー)とVR ReadyスペックのPC、Viveトラッカー(3〜5個)、またViveトラッカーの固定具。トラックポイントは頭、腰、両手、両足、両肘(任意)の合計6〜8点となっており、トラッカーは最低でも3個必要となる。

 また、MoguraのVR/AR/MRショールーム「もぐラボ」にて、購入を検討している人向けにOrionの事前説明会・体験会を実施する。Orion体験会の次回開催は5月18日。今後の体験会の情報はコーポレートサイトやSNSアカウントなどで随時発信する。

■関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう