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生命科学データプラットフォーム「ユーグレナ・マイヘルス」の第2弾サービス

二日酔い傾向などがわかる「アルコール体質遺伝子チェック」

2018年05月10日 17時00分更新

 ユーグレナは5月8日、生命科学データプラットフォーム「ユーグレナ・マイヘルス」の第2弾サービスとして、「アルコール体質遺伝子チェック」を発売すると発表した。

 アルコール代謝関連酵素の遺伝子型を調べることで、アルコールに関連する自身の体質や疾患のリスクを知ることが可能。具体的には、顔の赤くなりやすさや二日酔い傾向、アルコール依存症リスクなど、アルコールに関連する18項目の健康リスクをチェックできる。また、飲酒に関するアドバイスなどの情報コンテンツを提供する。

 なお、口腔内粘膜を綿棒で自主採取するのみのため、自宅で簡単に検査できるという。

 価格は6458円。ユーグレナ・マイヘルスページにて取り扱っている。

結果表示イメージ(当社サイト「ユーグレナ・マイヘルス」内)

 また同社では、健康経営を推進する福利厚生の新たな取り組みとして、同社とユーグレナグループ各社に所属する実施希望者に対して、アルコール体質遺伝子チェックを無償で提供するとしている。

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