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主要VRデバイスの大半をカバー、WebVRの拡大進む

Chromeが最新版でVR対応を大幅拡大

2018年04月27日 15時30分更新

 グーグルがウェブブラウザー「Chrome」の最新版において、「WebVR」の対応をした。これまで対応するVRプラットフォームはグーグルの「Daydream」のみだったが、新たにOculus Rift、 HTC Vive、Windows Mixed Realityヘッドセットを追加し、主要なプラットフォームへ対応している。

 WebVRはブラウザー上でVR体験を可能にするAPIで、Mozillaが中心に開発を進めている。

 今回の対応で、Windows10を採用したPCを使うVRユーザーは、ChromeブラウザーでWebVRを使えるようになった。アドレスバーに「chrome://flags」と入力することで設定も可能。

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