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70年代のヒストリカルモデルを現代風にアレンジ

セイコー プロスペックスから、LOWERCASE・梶原 由景氏監修モデルが登場

2018年04月25日 12時15分更新

「セイコー プロスペックス フィールドマスター LOWERCASEプロデュースモデル」

 セイコーウオッチは4月25日、「プロスペックス」ブランドからLOWERCASE・梶原 由景氏監修によるソーラーデジタルウォッチ「セイコー プロスペックス フィールドマスター LOWERCASEプロデュースモデル」5機種を発表した。

 数々の著名ブランドのコンサルティングを務めるLOWERCASE・梶原 由景氏監修により、セイコーの70年代のヒストリカルモデルをアレンジ。アクティブなライフスタイルを予感させるタウンユースやフィールドウォッチに仕上げたという。新開発のソーラーデジタルキャリバー「S802」を搭載し、時計の正面を軽く叩くことでELライトが点灯するバックライト機能、世界44都市の時刻と現在時刻を同時表示が可能。いずれも耐衝撃性能を高める外胴プロテクター構造を採用しており、日常生活強化防水(20気圧防水)性能を備える。ケースは外径およそ49.5m、厚みおよそ14.1mm。

レギュラーモデル。左より「SBEP003」、「SBEP005」、「SBEP001」

 レギュラーモデルとして3モデルが用意され、「SBEP003」と「SBEP005」は3万2400円、「SBEP001」は3万240円。いずれも5月25日に発売される予定。

ショップ別注モデル。「SBEP007」(左)、「SBEP009」(右)

 ショップ別注モデルとして2モデルが用意される。「JOURNAL STANDARD エクスクルーシブ」(SBEP007)はオリーブグリーンのナイロンストラップをセット、「URBAN RESEARCH エクスクルーシブ」(SBEP009)は20BAR表記をレッドにして古き良きスポーツウォッチのディティールを表現している。SBEP007は5月25日発売予定で限定600本、SBEP009は6月1日発売予定で限定300本。両モデルとも裏蓋にシリアルナンバーが表記され、価格は3万2400円。

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