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ナベコのグルメログ:東西桜もち対決

意外!「桜もち」は関東と関西でまったく異なる

2018年03月23日 18時00分更新

ナベコ
ごきげんよう、アスキーナベコです。春なので花粉症対策しないと。~違うわよ 涙が出るのは 花粉症(5・7・5字余り)~

 ヒパヒパ! アスキーのグルメ担当ナベコです。この記事では毎日たくさん飲み食いしているアスキーのモグ担(兼グビ担)ナベコが、実際に食べたもの、飲んだものを晒していきます。グビグビ要素強め。

ナベコ

 春といったら桜もちがおいしい季節。私は、桜の葉の塩漬けのほろ苦い風味が大好きで、甘いものに目がないわけではないですが、この時期になると気になってしまいます。

 桜もちは関東風と関西風で異なるとご存知ですか?

 関東風の桜もちは、小麦を薄く延ばして焼いた生地であんこをくるみ、桜の葉の塩漬けで包みます。関西風の桜もちは、桜の葉の塩漬けは一緒ですが、道明寺という粉を使った生地であんこを包んでいます。生地の表面がつぶつぶしているのが道明寺なので、見分け方は簡単。

 今年は、関東風、関西風、両方食べることができました。

ナベコ
関東風の桜もちで有名なのは、隅田川沿いの「長命寺」に隣接した和菓子屋さんの桜もち。

 関東風の桜もちは生地がなめらか。薄めで軽やかな生地があんこをそっと包んでおり、桜の葉の塩漬けの風味と合わさると、甘味、食感、渋みのバランスが絶妙でとても上品な印象でした。

ナベコ
関西風の桜もちは、別名「道明寺」と言います。左上が道明寺の桜もち。

 関西風の桜もちは、生地がもっちり。関東風よりも弾力がありました! あんこと生地は境目がなく混ざり合い印象で、桜の葉の塩漬けと三位一体に。

 なめらかなおもちが好きな人は関東風。厚めな弾力が好きな人は関西風がお気に召すかもしれません。どちらも桜の葉の塩漬けのほろ苦い風味が春を感じさせますよ。個人的には、関東出身なので、関東の桜もちを推したいです。みなさんはどちらがお好みでしょう?

アラサー記者の食事を公開(実録)

●629日目

朝・昼 ご飯 焼き鮭 しじみの味噌汁

夜 ピザ

呑みもの ビール ワイン ワイン ワイン

ナベコ
夜はピザを食べました!

●630日目

朝 ご飯 海苔 味噌汁

昼 お弁当(豚肉の炒め物)

夜 鶏肉の炒め物

呑みもの ビール ビール

ナベコ
お弁当のおかずは、鶏肉の炒め物。
ナベコ
夜は、鶏肉の炒め物でいっぱい!

 アスキーの会員サービス「ASCII倶楽部」の「ナベコの公開処刑ダイエット」を連載中! 体重まで公開しちゃっていますよ。

■関連サイト
ナベコの公開処刑ダイエット

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