週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

プロユース向け、VRライブ配信にも対応

8K×8Kの動画も撮れる、高解像度VRカメラ「Obsidian」国内販売開始

2018年02月19日 16時45分更新

 エヌジーシーは、KANDAO Technology Co, Ltdと代理店契約を締結、国内唯一の代理店として、同社が開発・製造する360度3D撮影が可能なVRカメラ「Obsidianシリーズ」の販売を開始する。価格はそれぞれ86万4000円。

 ObsidianシリーズはObsidian R、Obsidian Sの二種類。高精細な映像撮影を目的として開発したObsidian Rでは、8K×8Kの高解像度での撮影が可能。スポーツなど、動きのある被写体の撮影向けに開発したObsidian Sでは、4K×4K解像度における120fpsでの撮影に対応している。シリーズはVRライブ配信にも対応しており、ケーブル一本の接続で簡単にVRライブの配信が可能。

 エヌジーシーは、カメラの販売のみならず、長年の映像制作業界での経験を活かし、撮影から編集・配信に至るまでの環境を広く提供していくとしている。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう