2018年02月19日12時00分

4K・8K放送を楽しめそうな現行4Kテレビカタログ

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 12月1日にスタートする4K・8K放送を見るため、本特集では基礎知識必要な機材について解説してきた。

 今回は4K・8K放送を見るのにもっとも重要な薄型テレビについて、対応できそうな製品(4Kテレビ)を具体的に紹介していこう。

4K・8K放送に本格対応したテレビは秋以降に登場
外付けチューナーで現行機種も対応できそう

 現在のところ、4K・8K放送用チューナーを内蔵した薄型テレビは発売されていない。発売されるのは早くても夏以降、おそらくは秋から年末になると思われる。

 これは、現行の4K・8Kテレビと組み合わせて使う単体の受信用チューナーなども同様だ。

 チューナー内蔵の薄型テレビならば、アンテナや配線の準備さえ整っていれば、4K・8K放送をすぐに楽しめる。

 外付けチューナーとの接続も不要なので使い勝手はいい。ただし、発売直後のモデルを購入することになるので、価格は高めとなるだろう。現在の薄型テレビの価格で言えば、中高級機と同じかそれ以上の価格になると考えられる。

 高価な最新モデルではなく、価格のこなれた現行モデルのほうが予算的にも安価になるが、単体で4K・8K放送は見られないし、外付けチューナーを付けたからと言って見られる保証もない。

 それでも、外付けチューナー、あるいは4K・8K放送対応のBDレコーダーなどを追加するならば、現行の4K・8Kテレビでも完全対応が可能と思われる。

 現行の薄型テレビで視聴する場合、理屈上は4K以上の解像度を持ち、HDRのHLG方式の信号入力に対応していれば、4K・8K放送のよさを味わうことができる。

 現行機種の4K・8K放送への対応については今後順次アナウンスされていくと思うが、ここからはおそらく視聴できるであろう製品についてメーカー別に紹介していく。

4K・8K放送に対応できそうな現行4K(8K)モデル シャープ編

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シャープの8Kテレビ「LC-70X500」

 ここからは薄型テレビを発売している各社の現行モデルで、4K・8K放送に対応できそうなモデルを紹介する。

 まずは世界でも唯一の8Kテレビ、シャープの「LC-70X500」(実売価格 100万円前後)。8K解像度の液晶パネルを搭載し、4K・8K放送のためのチューナーとの接続用のHDMI入力も備えている。

 もちろん、現行の地デジなどの放送の視聴や多彩な4K動画配信サービスに対応するなど、機能としても最高レベルのものとなる。

 シャープのラインナップのうち、チューナーなどの追加で4K・8K放送に対応できるのは下記のモデルとなる。基本的に2016~2017年発売の現行モデルだ。

 ただし、すべてのモデルで、HDMI入力からのHLG方式の入力に対応しているかどうかについては不明。HLG方式はHDRとSDRの互換性があるので視聴に支障はないが、HLG対応でないと完全対応とは言い難い。この点については、十分な確認が必要だ。

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4Kフラッグシップモデル「XD45」。2016年モデルで店頭在庫が少なめ。55V型のみで20~30万円程度で販売されている
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AI搭載でおススメ番組などを音声で教える「UH5」。Android TV搭載。60V型(実売33万円前後)と55V型(同30万円前後)がある
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UH5と同じAI&Android TV搭載のミドルクラスモデル「US5」。画質・音質面でUH5の下位モデルという位置づけ。60V型(実売30万円前後)、55V型(同26万円前後)、50V型(同19万円前後)がある
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直下型LEDバックライト搭載の「US4」。サイズは70V型(実売43万円前後)のみ
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回転式スタンドを採用する「US45」シリーズ。サブウーファーによる迫力のある音が楽しめる。60V型(実売23万円前後)、55V型(同22万5000円前後)、50V型(同17万円前後)、45V型(同15万円前後)がある
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同社の4Kテレビで一番価格がお手頃な「U45」。60V型(実売18万円前後)、55V型(同14万円前後)、45V型(同9万5000円前後)、40V型(同9万円前後)がある

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