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両画面スマホ「M Z-01K」発売! まずは写真でレポートから!

2018年02月11日 12時00分更新

 ドコモは裏表がディスプレーの2画面スマホ「M Z-01K」を発売した。

 M Z-01KはドコモとZTEが共同開発したモデルで、折りたたんでも広げても使えることが特徴。以前も2画面の折りたたみスマホは存在したが、このM Z-01Kはマルチタスキングを活かし、両方の画面に同じ表示、左右で別の表示、左右を1枚の画面として表示させるなど、実用性が飛躍的に上がっている。

 スペックはディスプレーが5.2型(1080×1920ドット)×2枚、SoCがSnapdragon 821、メモリーは4GB、内蔵ストレージは64GB、カメラは2030万画素のシングルレンズ、OSはAndroid 7.1を採用する。なお、ディスプレーは広げた状態だと6.8型相当になる。

 それでは、さっそくM Z-01Kの雄姿をご覧いただこう。

ケースは端末より一回り大きいくらい。真っ黒でシンプル

ケーブルや充電器などは付属しない

このフィルムは使う前に取ってしまおう

フロント(左)とリア(右)。どちらもディスプレーなので、机の上などに置くときに気をつかう

このように立てて使うこともできる。喫茶店などで目の前に友達が座っているなら、同じ動画を一緒に見られる

両サイド。右側がヒンジ、左側に電源やボリュームファンクションキーやSIMスロットなどが集まっている

イヤホンジャックは上部に、充電やデータ転送のためのUSB Type-C端子は下部にある

キーボードを広げて、テンキーを表示させたりもできる

両画面を使うと、このようにファブレット感覚になる

YouTubeの動画も両画面で見ると大迫力! 真ん中の部分も狭額縁なのであまり気にならない

地図アプリは両画面の恩恵を一番受けているのでは

片方でブラウジング、片方でメモといった使い方も

大人数には向かないが、2~3人程度ならプレゼンにも使えるだろう

カメラを起動すると、カメラ側のディスプレーが消えて、反対側のディスプレーをモニター代わりに使う

自撮りをする場合、左上に自撮りインジケーターが表示される

美肌モードももちろん搭載。左が効果最小、右が効果最大。盛り方が自然なのがウレシイ

ドコモ「M Z-01K」の主なスペック
メーカー ZTE
ディスプレー 5.2型液晶×2
画面解像度 1080×1920ドット×2
サイズ 約72×151×12.1mm
重量 約226g
CPU Snapdragon 821
2.2GHz+1.6GHz(クアッドコア)
内蔵メモリー 4GB
内蔵ストレージ 64GB
外部ストレージ microSDXC(最大256GB)
OS Android 7.1
最大通信速度 下り最大500Mbps
VoLTE
無線LAN IEEE802.11ac(2.4/5GHz対応)
カメラ画素数 リア:2030万画素
バッテリー容量 2930mAh
FeliCa/NFC ×/×
ワンセグ/フルセグ ×/×
防水/防塵 ×/×
生体認証 ○(指紋)
USB端子 Type-C
連続待受時間(LTE/3G) 約410時間/約440時間
連続通話時間(LTE/3G) 約980分/約640分
カラバリ Black

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