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8レンズのVRカメラと空間を撮影できるカメラを披露

Insta360、新型の360度カメラを2台発表

2018年01月17日 16時30分更新

 Insta360を展開するArashi Visionは世界最大の家電見本市「CES 2018」に出展し、2台の新型カメラを展示した。

8個のレンズを搭載する名称未定のプロ用VRカメラ

 1台目は、8個のレンズを搭載したプロ用VRカメラ。10K以上の解像度で撮影することが可能。センサーサイズは4/3型で、低照度環境でも鮮明でノイズを軽減した撮影が可能とのこと。詳細の仕様、価格、発売日の情報は、後日発表される予定。

ライトフィールドカメラのプロトタイプ

 2台目は、長方形のグリッドアレイに配置された128個のカメラを搭載したライトフィールドカメラのプロトタイプ。ライトフィールドカメラは、光の入射角度や距離情報から、深度情報も含めた「空間そのもの」を撮影可能となっている。

 なお、日本ではVRゴーグルや360度動画のプラットフォームなどを展開するハコスコが国内代表代理店を務めている。

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