2017年12月25日14時30分

富士通IoT歯ブラシで死ぬまで健康めざす

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 富士通が25日、サンスターと共同でIoTスマート歯ブラシと歯科医院向けクラウドサービスを連携させた先進予防歯科サービスの販売に関する記者発表会を開催しました。

 サンスターのIoTスマート歯ブラシ「G・U・M PLAY」(実売5400円)で患者が歯みがきをしたときの情報を、歯科医や歯科衛生士とクラウド経由で共有し(VPNで暗号化)、歯みがき指導に使えるサービスを、来年1月末から医療事業者向けに提供します。

 G・U・M PLAYは昨年4月発売の歯ブラシ向けIoTセンサーデバイス。一般的な歯ブラシの底につけると歯をみがいた時間や部位などを測定し、スマートフォンのアプリで確認できます。歯科衛生士の指導に合わせた歯みがきの方法もアプリで教われます(詳しく)。

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 富士通新ビジネス推進室では4年前から医療事業者向けの健康・医療情報共有クラウドサービスを提供中。患者が歯科医院で撮った口腔内の写真やレントゲン写真を自分のパソコンやスマホで見られるものです。今回のサンスターとの協業は同サービスを利用した事業の1つという位置づけ。

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 予防歯科の第一人者である医療法人社団 日吉歯科診療所の熊谷 崇理事長は、富士通の医療情報共有サービスを導入している一人。熊谷理事長は「歯の健康が全身の健康に関わる」とする立場をとっており、同サービスを利用した正しい口腔内メンテナンスによって、高齢者が健康な状態のままで生きていける期間=健康寿命の増進につながる可能性があると話していました。

 熊谷理事長によれば、日本人の約8割は1日2回以上歯みがきをしているそう。にも関わらず、80歳になって健康な歯を維持できない人が多いのは、医療事業者と患者の間で適切なコミュニケーションがなされていないためと理事長は考えています。こうしたクラウドサービスによる情報のやりとりを通じて日本の歯科医療の質を高めていきたいとも展望を語っていました。

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(左から)富士通 第二へルスケアソリューション事業本部 ビジネス戦略統括部 新ビジネス推進室 山田直樹 室長、医療法人社団 日吉歯科診療所 熊谷 崇理事長、サンスターグループ オーラルケアカンパニー マーケティング部 淡島史浩統括部長

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