週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

街の人の気になっている自販機の疑問をダイドーにぶつけてみた

自販機の缶コーヒー温度は何度? 知って「へ~」な自販機の疑問にせまった

2017年12月21日 15時00分更新

文● アスキー自販機愛好隊 インタビュアー●つばさ他 撮影●岡田 清孝
提供: ダイドードリンコ

 街中に当たり前にある飲料の自動販売機(自販機)。みなさんは自販機でちょっとしたことが気になることはありませんか?

自販機に対するちょっとした疑問はありませんか?

 アスキー編集部ではひとりの部員が「自販機のホット飲料の温度って何度なんだろう? 80℃くらい?」と取りとめなくつぶやいたことをきっかけに、「そういえばあれも気になっていた」と自販機に対する様々な「疑問」が出てきました。

<編集部が気になった自販機の疑問!>

・「自販機のルーレットは本当に当たるの?」

・「2つ以上同時にボタンを押したら、どっちが出る?」

・「缶コーヒーで『振るもの』『振ってはいけないもの』の違いは?」

・「自販機から出てくる製品の温度は何度?」

・「自販機で1円や5円が使えないのはどうして?」

・「商品の配置には法則がある?(あるはず! でもわからない)」

・「自販機に住所が書いていることがあるけど、なんで?」

「商品の配置にはきっと意味があるはず」「そういえば1円玉、5円玉が使えない。なんで?」と気になることばかり。写真は、アスキー自販機愛好隊の3人。

 普段何気なく使用している自販機ですが、ふと考えてみると、確かに上記の疑問は自販機の知られざる秘密のようで興味深くありませんか?

■街の人たちが実際に気になっている「自販機の疑問」を調査した!

 アスキー自販機愛好隊はネタが集まるにつれて興奮を高めました(アスキー自販機愛好隊は、コンビニよりも自販機で飲料を買うことを良しとしている自販機好きメンバー3名で構成。オモチャの自販機や、観光地にある不思議な自販機も積極的に利用)。

 一方、「飲み物の温度なんて気にしたことなかった」「自販機に住所が書かれているとはそもそも知らなかった」など、「あまり気にしたことがなかった」派の声も聞こえました。

つばさとアスキー自販機愛好隊が秋葉原に足を運んで自販機ユーザーに調査! つばさは、PC自作集団ジサトラの一員として秋葉原をよく利用しています。

 何も気にしなくても飲料は買えるので、人によって興味の度合いが異なるのも致しかたありません。ですがそんな中でも、多くの人が気になっている疑問があれば追求する価値はあるはず!

 そこでアスキー自販機愛好隊は、PC自作が好きなつばさと一緒に秋葉原に足を運んで、自販機で飲料を買っているユーザーにヒアリング調査を敢行しました。秋葉原は独自のカルチャーが根付き、こだわりの嗜好を持つ人が多いユニークな街。自販機に対してもこだわりがある人が多いのではと考え、調査場所に選定しました。

こちらのスポットでお聞きしました。

 自販機で飲料を買った人を対象に、上記の「自販機の疑問」7つを提示して、普段から気になっていることを複数選んでもらいました。さて、自販機が設置されている某所にて3時間ほど滞在し、12名にヒアリングしたところ、以下の3つの項目に票が集まりましたよ。

<秋葉原の人が気になっている自販機の疑問はコレだ!>

★★★1位★★★
「自販機から出てくる製品の温度は何度?」

★★2位★★
「缶コーヒーで『振るもの』『振ってはいけないもの』の違いは?」

★3位★
「自販機で1円や5円が使えないのはどうして?」

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう