2017年12月14日12時15分

ゲーミングPCと比較してわかったPlayStation 4 Proコスパの真相

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • Pocket
PCと比較してわかったPlayStation 4 Pro コスパの真相

2016年に登場した「PlayStation 4 Pro」(以下、PS4 Pro)は、4K HDRに対応しているとは言え、コストパフォーマンスは優れているのか。週刊アスキー編集部がPCと比較してみた!

PS4 Proと同等性能のPCの価格はおよそ8万9000円

 PS4 Proの最大の魅力は4K HDRに対応していることだ。4K対応テレビを必要とするものの、対応するPS4ゲーム、4KストリーミングビデオをPS4上で楽しむことができる。また、HDR対応テレビであれば、ゲームをはじめとするHDRコンテンツをより自然な色調で楽しめる。PS4全モデルでHDRに対応しているが、PS4 Proならすべてのゲームを1080pに最適化かつ安定して出力できる。

 ここで気になるのがPCとの比較だ。4K  HDR出力はPCでも実現できる。そこで、週刊アスキー編集部で4K HDR出力をストレスなく表示させ得るPC構成として、右表のようなものを考えてみた。ご覧のように、PS4 Proに比べると、かなりコストが掛かってしまう。

PS4 Pro相当のPC構成価格
CPU Intel COREi5 2500K 1万3000円
グラフィックボード NVIDIA GeForce GTX760 2万円
メモリー DDR4-2666 8GB 8000円
マザーボード LGA1150マザー 5000円
HDD 1TB 6000円
光学ドライブ Blue-Rayドライブ 5000円
電源付ケース 5000円
ワイヤレスゲームコントローラー 7000円
OS Windows 10 Home 2万円

合計

8万9000円

4万8000円でここまでできる! PS4 Proのココがスゴイ

ゲームだけじゃない!PS4 Proでできるこれだけのスゴイこと

 昨今、YouTubeなどの動画視聴サイトだけでなく、映画やドラマを楽しめるNetflixなどのオンラインストリーミングサービスが人気だ。実はPS4上でもこれらのサービスを手軽に楽しめる。オンラインストリーミングサービスならNetflixやAmazonビデオ、Huluなどを視聴可能で、動画配信サービスではYouTubeやTwitchなどを楽しめる。PS4 ProならNetflixなどのオンラインストリーミングサービスで配信している4K対応コンテンツも視聴できる。

 また、PS4 ProだけでなくPS4全モデルに共通しているが、視聴だけでなく、ゲームプレイをライブ配信することも可能で、YouTube Liveやニコニコ生放送などへのブロードキャスト機能を搭載している。配信方法も非常に簡単で、テレビとネット回線さえあればすぐにでもプレイ動画を配信できるぞ!

PS4対応の主な動画配信サービス
PlayStation Video Red Bull TV
Amazonビデオ MLB.TV
Netflix DMM.com
U-NEXT WWE Network
DAZN Twitch
YouTube Hulu

4K/HDRの高精細画面

PCと比較してわかったPlayStation 4 Pro コスパの真相
「PS4 Pro ENHANCED」のマークが目印だ。ストリーミングビデオに関しては、対応しているサービスで視聴できる。隅々まで書き込まれた描写やキャラクターたちのディティールを存分に楽しむことができるぞ!

ゲーム以外も楽しめる

PCと比較してわかったPlayStation 4 Pro コスパの真相
ゲームだけでなく動画配信サービスも視聴できる。また、PS4 Proであれば、Netflixなどにある4Kコンテンツも楽しめるぞ

他のプレイヤーの配信をすぐに見られる

PCと比較してわかったPlayStation 4 Pro コスパの真相
他のユーザーのライブブロードキャストもすぐに視聴可能だ。実況動画として見るもヨシ、攻略の参考にするのもヨシだ!

PS4 Proなら話題のゲーム動画配信も簡単!

PCと比較してわかったPlayStation 4 Pro コスパの真相
必要なのはPS4 Proとテレビ、そしてネットワーク環境だけ。ゲームを起動し、「今この瞬間を配信したい!」に応えてくれる

難しい設定不要ですぐに動画配信!

 いまYouTubeなどの動画投稿・配信サイトで「ゲーム動画配信」「ゲーム実況」が人気だ。これまではゲームプレイ映像をキャプチャーボードを通してPCに出力し、PC上で配信ソフトを利用する、といった手法が主だった。ゲーム機以外にPCやキャプチャーボードを用意する必要があるなど、非常に手間がかかりハードルが高かったのだが、PS4なら、本体とテレビ、ネット環境さえあれば手軽に動画配信ができてしまう。プレイ動画の配信に関しても、PS4に大きな優位性があるのはコスト面だ。PC環境ではゲーム機に加え配信用に使用するPCやキャプチャーボードといった周辺機器を用意する必要があり、さらにコストが掛かる。PS4なら面倒な設定も不要なので配信したいときにすぐさま配信が可能で、ライブ配信は、YouTube、ニコニコ生放送、Twitchに対応する。

3分でできるPS4 Proでの動画配信

SHAREボタンを押す

PCと比較してわかったPlayStation 4 Pro コスパの真相
ゲーム中にワイヤレスコントローラー「DUALSHOCK 4」の方向キー右上にある「SHAREボタン」を押す

「ブロードキャストする」を選択

PCと比較してわかったPlayStation 4 Pro コスパの真相
画面左側に表示される「シェアする」のウインドウから「ゲームプレイをブロードキャストする」を選択する

配信先のサービスを選択

PCと比較してわかったPlayStation 4 Pro コスパの真相
ニコニコ生放送、Twitch、YouTube、dailymotionから配信サービス先を選択する

配信サービスにサインイン

PCと比較してわかったPlayStation 4 Pro コスパの真相
配信サービス先にサインインする。一度設定すれば、以降はサインイン不要でブロードキャストできる

PlayStation Cameraで顔出し動画配信も!

 PS4ならブロードキャスト中に自分の顔を出して配信することも簡単にできる。PS4周辺機器のひとつ「PlayStation Camera」を利用することでゲームプレイだけでなく、表情を伝えられるようになるのだ。別途設定不要なので、動画配信をするのと同時に手軽にできるぞ。

 PlayStation Cameraは、ジェスチャーによる操作を可能にしたり、PlayStation VRでも使えたりと活用できるシーンは非常に多い。ボイスチャットや音声認識などにも利用できる。

PCと比較してわかったPlayStation 4 Pro コスパの真相
PS VRを使うためには、PlayStation Cameraがトラッキングセンサーであるため必要だ。※PS VRはPlayStation Camera同梱版もある

関連記事

あわせて読みたい

最新のニュース

アスキーストア人気ランキング

特集

Comic

アクセスランキング

Like Ranking