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アメリカとマレーシアに支社、海外展開を加速

ARスポーツ「HADO」のmeleap 3億円の資金調達

2017年11月14日 06時00分更新

 ARスポーツ「HADO(ハドー)」を開発するmeleapは、インキュベイトファンド、DBJキャピタル、SMBCベンチャーキャピタルから総額3億円の資金調達を実施した。

 HADOとは頭にヘッドマウントディスプレー、腕にアームセンサーを装着してプレイするAR技術を使ったスポーツ。3対3のチームにわかれてエナジーボールやシールドなどの技を駆使し、80秒の試合時間で点数を競う。

 調達した資金はHADOの海外展開を加速させるため、アメリカ(ロサンゼルス)とマレーシア(クアラルンプール)に支社を作り、店舗開拓と顧客サポートの体制強化に使われるとのこと。

 また、HADO以外のARを使った新競技の開発も進めており、来年のリリースに向けて開発体制を強化していくとしている。

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