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ecbo cloak、荷物をカフェなどにあずけられるシェアリングサービス

2017年10月24日 06時30分更新

「ガチっとスタートアップ」は、ガチ鈴木が日々の取材で見つけたスタートアップの中から、個人的にググッときたサービス、プロダクトを紹介するコーナーである。

 「ecbo cloak」は、都心のカフェやレンタサイクルなどの遊休スペースを活用した「荷物一時預かり」シェアリングサービスだ。

手ぶらで観光できる荷物あずかりサービス「ecbo cloak」

 IoTを利用して、「荷物を預けたい人」と「荷物を預かるスペースを持つお店」とをマッチング。どこにあるかわからなかったり、見つけたとしても空いていない、サイズが合わずに入らないといった、コインロッカーの課題を解決できる仕組みとなっている。

スペースの検索から、荷物の取り出し後の決済までスマホで完了する

契約店は遊休スペースの活用、自店へのユーザーの誘導やPR効果を期待できる

既存のコインロッカーと同額で荷物をあずけられる

 訪日外国人でも利用することができ、荷物をスマホで撮影することで写真が証明となるため、荷物を取りに行った際に言語が通じなくてもコミュニケーションをとることが可能だ。

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