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レトロゲーマー垂涎! RGB21ピンをHDMIに変換する安価なアダプター

2017年10月19日 10時00分更新

 レトロゲーム機のRGB21ピンケーブルをHDMIに変換する、サンコーの「RGB21-HDMI変換アダプタ」が発売。サンコーレアモノショップ秋葉原総本店にて店頭販売中だ。

かつてアナログ時代に高画質で一世を風靡した、RGB21ピンでレトロゲームが遊べる変換アダプターが発売。価格は5000円切りと安価だ

 RGB21ピンはR/G/Bの3つの信号を個別に送信できるため、信号をまとめて送信するコンポジットやS端子に比べて、色のにじみが少ない。アナログ全盛期には、最も映像を鮮明に出力できるコネクターとしてゲーマーに愛されてきたが、本製品はそれをHDMIに変換して最新環境で使えるアダプターだ。

 動作確認済みモデルは、セガサターン、スーパーファミコン、PlayStation 1/2。本体のボタンで画面モードの変更が可能で、4:3や16:9表示、4:3エクスパンド表示、16:9エクスパンド表示、フルスクリーン表示に対応している。

今や搭載ディスプレーがすっかりなくなってしまったRGB21ピンをHDMIに変換する。ボタンで画面モードの変更も可能だ

 サンコーにおける価格は4980円で、セガサターン/スーパーファミコン/PlayStation用のRGB 21ピンケーブルもそれぞれ1980円で販売中。本体とケーブルセットの場合は、5980円で購入できる。

 なおサンコーでは、テストプレイを依頼した高橋名人のサイン入り製品が抽選であたるキャンペーンも行っている。

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