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インテルが最新技術を投入したVR中継を実施

平昌五輪は「True VR」で観戦

2017年10月16日 15時45分更新

 マイクロソフトが10月3日にサンフランシスコで開催したWindows Mixed Realityのイベントにて、2018年平昌冬季五輪の試合中継が没入型VRヘッドセットで視聴可能となることが発表された。

インテルと国際オリンピック委員会が契約を結んだ時の様子

 インテルは2017年6月に国際オリンピック委員会とスポンサー契約を結んでおり、2024年までの五輪公式パートナーとなっている。同社は五輪の試合中継において最新技術を提供、高速通信規格5Gやドローン、VR映像配信技術の「True VR」を用いた試合中継を実施する。

 True VRは多数のレンズを備えた特殊なカメラを用いて、スポーツの試合映像などをリアルタイムで配信できる立体映像のライブ配信技術。インテルによると、DELLやHP、Acerなどから発売されるWindows MRヘッドセットでも視聴できるとしている。

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