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iOS 11で新搭載されたQRコード読み取り機能を試す!

2017年10月03日 12時00分更新

 従来、iOSではQRコードを読み取る際、iPhoneやiPadにサードパーティー製のアプリをインストールする必要がありました。

 iOS 11では、標準のカメラアプリからQRコードの読み取りが可能になっています。

 使い方は非常にカンタン。特別な設定や操作は必要ありません。カメラアプリを立ち上げ、QRコードをディスプレーの中央にはっきりと移しましょう。

このように表示される

 ソフトウェア側で自動的にQRコードを認識し、URL先を表示してくれます。

スクエアでも有効

 これは、「スクエア」のアスペクトでも有効です。

 3D Touchで表示されたリンクを押し込めば、リンク先をプレビュー表示することもできます。

3D Touchでプレビュー表示

 そのままタップすれば、標準のブラウザーであるSafariが起動して、リンク先を表示することもできます。

リンク先が開いた

 サードパーティー製のアプリを利用する必要がなく、非常に便利な機能です。しかし、悪意のあるURLなどにアクセスしないよう、必ず信頼製のあるQRコードであることを確認してからアクセスしましょう。


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