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KDDI、法人向けAWS運用保守サービス「cloudpack with KDDI」の提供を開始

2017年10月02日 14時30分更新

 KDDIは10月2日、法人向けにアマゾン ウェブ サービス(AWS)を割引価格で利用でき、運用保守サービスやセキュアなシングルサインオンサービスも利用可能な「cloudpack with KDDI」の提供を開始した。

 cloudpack with KDDIは、アイレットが提供するサービス「cloudpack」のうち、AWS利用料金が3%割引になる独自のサービスと24時間365日の運用保守サービスに加え、KDDIが提供するセキュアなシングルサインオンサービス「KDDI Business ID」などをセットにしたサービス。

 さらにアイレットと協業することで、ユーザーの要望に応じたAWSの導入・構築・保守までのソリューションをワンストップで提供するという。

 KDDIはcloudpack with KDDIのほか、「KDDIクラウドプラットフォームサービス」や「GCP with KDDI」、Microsoft Azureなど、ユーザーの要望に応じたクラウドプラットフォームを提供することで、法人ユーザーのビジネスに貢献していくとしている。

 cloudpack監視運用保守サービス内の監視のみの料金プランが1仮想サーバにつき月額1万円、監視・運用・保守がついた料金プランが1仮想サーバにつき月額3万円。

 なお、cloudpack with KDDI提供開始にともない、現在提供中の「AWS with KDDI」は11月2日をもって新規申し込み受付を終了する。

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