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インテリア・デザインの国際見本市「MAISON&OBJET PARIS 2017」に初出展

世界を4Kで映すデジタル窓「Atmoph Window」55インチ大型モデル発表

2017年09月11日 18時00分更新

 アトモフは9月8日、インテリア・デザインの国際見本市「MAISON&OBJET PARIS 2017(メゾン・エ・オブジェ・パリ)」に初出展し、窓型IoTプロダクト「Atmoph Window」のシリーズ新製品である4K大型モデル「AW501」を発表した。

 Atmoph Windowは、壁やデスクに置くだけで、数百ヵ所の世界の風景を4K映像とサウンドで映し出せるデジタル窓だ。

 AW501は、現行の27インチ液晶パネル搭載のAtmoph Windowに対して、縦横2倍、面積4倍のサイズに相当する55インチ。家庭だけでなくオフィスや店舗、ホテルなどの広い場所でも、世界の風景をよりリアルな臨場感で体験できるとしている。またCO2センサーを搭載しており、空気の質をモニタリング。CO2濃度に合わせて換気を促すという。

 発売時期は12月で、価格は税抜きで30万円前後を予定している。

 なお、9月8日から12日まで開催のMAISON&OBJET PARIS 2017では、3台を連携してワイドな映像を映し出せる新機能「パノラマ」も合わせて展示している。

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