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スント、スマホ連携も可能な軍向け本格ミリタリーウォッチ新モデル

2017年08月25日 12時35分更新

左からWoodland、Concrete

 アメア スポーツ ジャパンは8月22日、SUUNTO(スント)の本格ミルスペックウォッチ「SUUNTO TRAVERSE ALPHA(スント トラバース・アルファ)」から新たにカモフラージュ柄のナイロンストラップを採用したスタイリッシュモデル「SUUNTO TRAVERSE ALPHA CAMO(スント トラバース・アルファ・カモ)」を発表した。9月12日から発売する。

 軍関係者向けのGPSウォッチとして開発された本製品は、アメリカ国防総省が定める環境耐性規格「MIL-STD-810G(ミリタリースタンダード)」をクリア。テストは「衝撃/落下」・「暴雨環境」・「砂塵/砂嵐環境」・「凍結/解凍」・「高温」・「極度湿度」・「液体耐性」など全19項目にのぼり、機能だけでなく環境や衝撃への耐性を備えた真のミリタリーウォッチだとうたう。

 GPSによるナビゲーション機能はもちろん、高度計や気圧計、電子コンパスのほか、射撃位置を自動で記録する機能や月の満ち欠け表示、暗視カメラや夜間スコープ使用時でも目を傷めないレッドバックライトディスプレーなどの新機能を搭載。また、スマートフォンと連携することで、電話やメールの着信、通知情報などを文字盤に表示させる“スマートウォッチ”としても利用できる。

 ケース径は50mmで、厚さは15mm。重量はおよそ75gとなり、カラーはWoodlandとConcreteが用意されている。価格は6万4000円前後。

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