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戌年素材が追加された年賀状ソフト「筆まめ」が早くも販売

2017年08月24日 13時00分更新

 ソースネクストは8月24日、はがき作成ソフト「筆まめ Ver.28」「筆王 Ver.22」「宛名職人 Ver.24」のダウンロード版をウェブで販売すると発表した。いずれのソフトも戌(いぬ)の素材を追加した最新版で、販売は同日から開始している。

 筆まめ Ver.28は45万点以上の素材をそろえ、中には日本三大友禅・葛飾北斎の限定デザインも収録されている。また、来年の干支が戌(いぬ)であることから、ペットの写真を使った年賀状が増えることを想定し、写真を簡単にデザインできる「ペット年賀状」機能が付く。さらに“昨年年賀状を出した人”といった条件で宛先を抽出し、年賀状の必要枚数がわかる「年賀状宛先セレクト」を追加した。

 筆王 Ver.22は素材数が30万点以上を用意するほか、新機能として「おもしろ顔スタンプ」を追加。写真を選ぶと自動で顔を認識し、耳や鼻に動物スタンプが付けられる。

 宛名職人 Ver.24はインターフェースを変更、やりたいことを迷わずにはじめられ、使い勝手が大きく向上したという。また、Mac標準の写真アプリからドラッグ&ドロップで写真を配置できるようになった。iCloudにも対応し、複数のMacで住所録やデザインデータの管理、バックアップが可能。素材数は15万点となっている。

 価格は筆まめ Ver.28が5200円、筆王 Ver.22が3980円、宛名職人 Ver.24が7980円。合わせて発売する「筆まめ Ver.28 アップグレード・乗り換え専用」は3480円、「宛名職人 2018 Premium」は2760円だ。

 動作環境はそれぞれ以下のとおり。

・筆まめ Ver.28/筆まめ Ver.28 アップグレード・乗り換え専用
OS:Windows 7以上
メモリー:1GB以上(64bitの場合は2GB以上)
容量:2.6GB

・宛名職人 Ver.24
OS:Windows 7以上
メモリー:1GB以上
容量:1.6GB

・宛名職人 Ver.24
OS:macOS Sierra(v10.12)、OS X El Capitan(v10.11)
容量:2.2GB以上

 なお、今回販売するのは筆まめがソースネクストのグループ企業になってから最初のバージョンで、今後はグループ全体で製品改善に努めるとしている。

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