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4万円台でも音質にこだわり! ヤマハがネットワークレシーバー「NP-S303」を発売

2017年07月27日 13時00分更新

「NP-S303」

「NP-S303」

 ヤマハは7月27日、ネットワークレシーバー「NP-S303」を発表した。8月下旬発売予定で価格は4万9000円(税抜)。

 同社は2010年に「NP-S2000」という、約20万円の高級ネットワークレシーバーをリリースしていたが、久しぶりにNP-S型番の製品が復活。しかも5万円程度の価格となっている。

ブラックとシルバーの2色を用意

ブラックとシルバーの2色を用意

 DACにはバーブラウンの「DSD1791」を採用し、192kHz/24bitのFLACやWAV、AIFFの再生が可能なほか、DSDのダイレクト再生にも対応。

 デジタルとアナログの回路を完全に分離した基板レイアウトや高音質パーツの使用、同社オリジナルのネットワークモジュールの採用など、音質設計もこだわっている。

付属のリモコン。10個のボタンにプリセットを割り当てられる

付属のリモコン。10個のボタンにプリセットを割り当てられる

 ネットワーク(有線/無線)経由でのオーディオ再生はもちろん、USBストレージやBluetooth機器からの再生も可能。「Spotify」「radiko.jp」といったネットサービスも直接利用でき、インターネットラジオも聴ける。MusicCastやAirPlayにも対応する。

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