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「pook」 β版テスト運用開始

家事代行など得意分野を副業にできるスキルシェアリングサービス

2017年07月05日 13時34分更新

 ランサーズは7月4日、位置情報活用の総合型スキルシェアリングサービス「pook(プック)」β版を、7月3日から開始したと発表。

 pookは、プライベートレッスンから家事代行などのサービス依頼から、実際の決済までをスマホでワンストップに実行できるサービスだ。特技や趣味を活かして、副業や新たにビジネスを始める人にも簡単に活用できるとしている。

 利用にあたり本人確認が必須なほか、不審な利用者・不正な取引がないかを運営がパトロール。現在地共有をONにすると、仕事開始時刻1時間前から互いの現在地が確認できるなど、安全な体制で取り組まれているという。

 今回提供するβ版では、「スポーツ」(ヨガレッスン・パーソナルトレーニング)、「家事代行」(掃除・料理・買い物・そのほか)、「相談」(キャリア)の3カテゴリー、7種類の仕事のマッチングから開始する。

 今後は「趣味・レッスン」(英語、カメラ)、「美容・ファッション」(メイク・ネイル)、「住宅」(家具組み立て、修繕)などを追加し、10カテゴリー、74種類に拡大する予定だという。

 また同サービスは、渋谷区、港区、目黒区、品川区、千代田区、中央区、新宿区、中野区、世田谷区、大田区、杉並区の東京都一部エリアから先行スタートする。エリアは、随時広げていくとしている。

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