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スター・マイカのリノベーションプランに「VRアーキテクツシステム」の技術提供を開始

フリーダムアーキテクツデザイン、スター・マイカと協業

2017年07月03日 14時40分更新

 デザイン住宅を手掛けるフリーダムアーキテクツデザインは、中古マンション市場のリーディングカンパニーであるスター・マイカと協業、スター・マイカの定額制リノベーションプラン「じぶんReno」にて、3次元の住宅モデル内を自由に歩ける「VRアーキテクツシステム」の技術提供を6月から開始した。

VRアーキテクツシステム

 現在、スター・マイカ本社内のVR体験スタジオにて、リノベーション実施後の空間をVRで体験できるとのことだ。

 VRアーキテクツシステムとは、BIMソフトウェア「Revit」、クラウドサービス「Autodesk LIVE」、3Dゲームエンジン「Autodesk Stingray」、VRヘッドセットのHTC VIVEを連携させたワークフローを確立させたもので、3Dで作成した設計段階の家を、VRで自由に歩けるサービス。

 図面の中を「自由に歩く」体験が可能となり、平面図ではわかりづらい室内の奥行き、天井高、家具のレイアウトをより具体的に確認できる。

 スター・マイカのじぶんRenoは、豊富なマンション在庫を強みとした未公開物件紹介サービスで、物件探しから引き渡しまでをトータルでサポートしてくれる。

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