2017年06月29日21時15分

ダイエットにも最適!?歩行型VRデバイス「Virtuix Omni」日本公式販売サービスを開始

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「Virtuix Omni」は、HTCのVIVEやOculus Rift、Gear VRといったVRヘッドマウントディスプレー(HMD)と組み合わせてVR空間をリアルに移動する体験を得られるVRデバイス

 株式会社スホは6月29日、歩行型VRデバイス「Virtuix Omni」日本公式販売サービス開始に伴い、秋葉原のアキバプラザにてサービス発表会を行なった。

 VRの移動方法は、これまで指定した場所へのテレポーテーション、手を振っての移動などいろいろありましたが、「Virtuix Omni」は専用シューズを履いた状態で、実際に歩きゲーム内の移動を可能にする。

 Virtuix Omniは、上に乗って動き回るためのベース部分、360度の移動を可能にするリング部分、そのリングを支える8段階で調整可能なアーム、プレイヤーを固定し、支えるハーネスで構成される。リング部分とハーネスには72個のセンサーを搭載。

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Virtuix Omniの詳細な構造

 サイズは組みあがった状態で140(W)×139(D)×89(H)cm。身長142~195cm、体重最大130kgまでのプレイヤーに対応。消費カロリーは成人男性が1時間使用して350~400キロカロリーとのこと。

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発表会の後半では、Virtuix Omniのデモプレイが行なわれた。VR空間を自由に走り回り2人で協力してゲームを行なうという、今までにないゲームプレイが、非常に楽しそうだった

 専用シューズは22~31センチまで用意されている。非常に軽く、ゴムのストッパーにより低摩擦を実現する。また、足の動きを追跡するためのIMUセンサーを搭載した「Vituix Omni Tracking Pods」を取り付けることで、1度の角度まで認識するという。ハーネスのサイズはS、M、Lが用意されている。

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Virtuix Omniを使うには、専用シューズ「Virtuix Omni Shoes」を履くことが必須。低摩擦な靴底により、足を安定させ自然な歩行を可能にし、長時間の快適なプレイを実現する

 価格はOmniの本体、ハーネス、シューズ、シューズに付属するポッド、オフラインゲームが3つ付属したセットで98万円。販売は7月3日より開始される。

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基本セットは上記のとおり。シューズやハーネスは自分のサイズを選んで購入する

 また、本製品にはオプションがいくつか用意されている。「Virtuix Omni Rack」は、キーボード、マウス、VIVEのハンドコントローラーなどを置くためのアクセサリーラック。同社によると絶対に必要な製品ではないが、あった方がカッコいいとのこと。

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発表会の会場では、「Virtuix Omni Rack」に銃型のコントローラーとVIVEのコントローラーが2人分収められていた

「Virtuix Omni Boom」はHMDケーブルを管理するスタンド。ケーブルを引き戻す「HMDケーブルリトラクタ機能」を採用するため、VRのプレイ中、走ったり、回ったりしてもケーブルのたるみ量を調整し、つり下げたHMDのケーブルが絡まらないようにする。高さの調整も可能。同社曰く、できれば購入しておきたいオプションとのこと。

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「Virtuix Omni Boom」は8角系のしっかりとした土台を備え、高い安全性も確保していそうだ。発表会では、VIVEをつり下げていた

 そのほか、HTCのVIVEで使うベースステーションを固定するためのスタンド「Virtuix Omni Stand」も用意されている。

 スホはVirtuix Omni用のプラットフォームを準備中で、そこでは40種類以上のタイトルが配信される予定とのこと。そのほか、VRゲームとしては有名なゾンビシューティングゲーム「Arizona Sunshine」やVR版が期待されている「Fallout4」も今後Virtuix Omniに対応する予定とのこと。

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同社はVirtuix Omniが体験できるショールーム(東京都新宿区新小川町7-17飯田橋三幸ビル4階)を2017年7月10日にオープンする予定とのこと。Virtuix Omniを体験してみたいという人は、今後の情報に注目し、ショールームに足を運んでみてはどうだろう

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