2017年06月04日10時00分

池澤あやかの自由研究:ロボットアームでサイン会!? 遊んでみた

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 STEAM教育を行うために設計されたロボットアーム「Dobot Magician」が、クラウドファンディングサイト「Makuake」を通じて、日本でのプロジェクトリリースを行いました。

 ロボットアームといえば、組み立て工場などに導入されている印象がありますが、Dobotはあくまで教育用。モノを掴んだりペンで絵を書いたりすることはもちろん、3Dプリンティングやレーザー加工まで、さまざまな用途で使用することができます。

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市販の3Dプリンター顔負けの0.1mmの精度でプリントしてくれます!

 このDobot Magicianのスゴイところは、機械やプログラミング、ロボットアームへの知識があまりなくても楽しめるところ。まず、ペンから3Dプリンターへの切り替えは、アームの先端につけるエンドエフェクタ―を付け替えるだけ。このほか3D印刷キットやレーザー、ペンホルダー、真空吸引カップ、グリッパーなどが用意されています。

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エンドエフェクターは簡単に交換可能。

 制御も、制御用iOSアプリが用意されているほか、PC向けアプリからは、マウスや手動、懐かしのLeap Motion(!)でロボットアームの動きを登録できるモードが提供されています。もちろんスクリプトを組むこともできます。Pythonを用いたプログラミングだけでなく、オープンソースのビジュアルプログラミング言語「Blockly」にも対応しています。

 導入ハードルが低いので、1日あれば簡単な操作で遊べるかも! ということで早速、Dobotを1日お借りして遊んでみました。

お肉に「肉」って印字したい……!

 Dobot Magicianにはレーザー加工用のエンドエフェクターが用意されています。家庭用なので、大型のレーザー加工機のような出力は期待できませんが、紙や革への印字くらいはお手のもの。ということは、お肉のような食品にも印字できるのでは? ということで、お肉への印字に挑戦してみました。

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レーザー加工用のデータは画像でOK。画像をDobotのPCアプリケーション上で展開してスタートさせます
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DobotのPCアプリケーション。画像を読み込むと自動でベクター形式に変換してくれます。
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レーザー加工の精度が高く出るように、サラダチキンの水分をふきとり、印刷面をなるべく平らにし、レーザー加工開始です。
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鶏肉に肉の文字がクッキリと!! およそ15分ほどで、これくらい焼き込むことができました。
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※お肉は後ほどスタッフが美味しくいただきました。

ロボットアームでサイン会!

 私自身タレントとして活動しているため、時々サインを求められることがあります。写真集やDVDを発売した際には、サイン会なるものを開いたことも。

 この「サインを書く」という行為を、ロボットアームにやってもらったらどうでしょうか。ロボットアームに書いてもらった私のサインは偽物になってしまうのでしょうか? しかし、データは私が作るので、やはり本物と言えるのかもしれません。

 今回は、iOSアプリから操作したいと思います。まずはアプリ上でサインをしたためます。

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iPhoneに自筆のサインを書き込みます

 続いて、アプリでペンの位置調整を行い、スタートボタンをプッシュ。これだけでサインを書いてくれるようになるらしい。簡単!

 

#dobot with サイン!

Ayaka Ikezawaさん(@ikeay)がシェアした投稿 -

 いかがでしょうか? 個人的にも、かなり精度が高いサインになっていると感じました。ちなみに私が用事で抜けた後も、本人不在のサイン会が行われていた模様……。

ロボットアームが、部長の代わりに印鑑を押してくれる?!

 続いては、はんこを押すべき書類の多すぎる部長に変わって、ロボットアームに印鑑を押してもらいました。手動でアームに動きを登録することができるので、柔軟に動きの設定をすることができました。

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 今回はDobot Magicianを短期間お借りしただけですが、これだけ遊ぶことができました。

 個人的には、「ちょっと動かしてみたい」という欲望を叶える、簡単に操作できるプラットフォームが整っているところが良かったです。「バカすぎるかな?」と思うアイディアでも、躊躇する前に実現することができました。プログラミングや電子工作を使えばさらに複雑なことができそうなので、活用の幅も広そうだと感じます。

 MakuakeのDobot Magicianページでは、さらにいろいろなデモンストレーションを見ることができます。プロジェクト自体は既にサクセスはしていますが、支援すると、Dobot Magicianがお手頃価格で入手することができるそうです。ぜひチェックしてみてくださいね!

 池澤でした!

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