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思いもよらないような発想を期待

乾電池型IoT「MaBeee」のアイデアコンテストが開催

2017年05月19日 17時10分更新

 ノバルスは5月18日、MaBeeeの使い方を集めたユーザーコンテスト「MaBeee祭 2017」を開催すると発表した。イベントは9月16日を予定しており、5月18日から「MaBeee祭 2017特設ページ」を開設して作品の募集を開始する。

 MaBeeeはBluetoothでスマートフォンと連携して電池の出力を制御できる、単三電池型のIoT製品。本体に市販の単四乾電池を入れ、専用のスマートフォンアプリで操作する。スマートフォンを振る、傾ける、声を出すといった操作で、ぬいぐるみや工作ロボットを動かしたり、タイマー機能で歯みがきの時間を知らせたりといった操作ができる。

 ネット上ではさまざまな使用方法や遊び方が見られ、なかにはプロペラの回転数を変えることで音階を表現し、クラシック音楽を演奏するという工作なども寄せられているという。

 今回のコンテストは、ノルバスですら思いつかないようなアイデアと出会いたいという思いが発端となったとしており、技術力や完成度の高さだけでなく、発想、作品の面白さなど、さまざまな面から審査する。各賞は大賞や優秀賞に加え、小・中学生部門やプログラミング部門、動画部門などの各部門にも賞を設けるとしている。

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