ごきげんよう、アスキーの酒好きナベコです。安くておいしい酒と肴を求めて、今日はオリジンダイニングにやってきました。ウィック。
オリジン弁当×中華東秀「オリジンダイニング」
私もあまり知らなかったのですが、オリジン弁当の会社はもともと中華料理の「中華東秀」を創業時からやっていたのですね。オリジンダイニングとは、オリジン弁当といったデリカ専門店と中華東秀のノウハウを生かした、街の定食屋さん。「牛タン定食」「生姜焼き定食」「天丼」などが人気メニューで、価格は丼ものレギュラーサイズが580円から、定食が650円からと手軽。女性も入りやすい明るく清潔な雰囲気です。
オリジンダイニング八幡山店に行ってきました。
オリジン弁当というとできたてのお弁当や、測り売りの本格的なお惣菜が売りで、こちらも強みはおいしさ。オリジン弁当と共通するメニューもありますが、食材をさらにこだわっているということなので、オリジン弁当以上のクオリティが期待できます。
店内は陽がよくあたって明るい印象でした。
注文は券売機で。
生姜焼き定食で1杯！
生ビール（300円）
「生ビール」（300円）、「ハイボール」（280円）、「ウーロンハイ」（280円）などちょい飲みメニューも揃えているので酒好きとてしても注目。生ビールが300円とは安いじゃないですか。
お惣菜を単品で注文することもできるのですが、定食を食べながらお酒を飲むお客さんも多いそうなので、私は今回人気メニューの豚生姜焼き定食（650円）でちょい飲みすることにしましたよ。
生姜焼き定食（650円）
「生姜焼き弁当」といえばオリジン弁当を代表する人気商品。生姜がしっかりきいたこってりタレでご飯が進むんで私も大好きです。生姜焼きってたいていどこで食べてもおいしいのですが、その中でも「本当にうまい！」と感激した記憶があります。
さて、オリジンダイニングの生姜焼きは……。
お肉たっぷりです。
お米は、新潟産コシヒカリを使用。
小鉢は、冷奴と漬物。
お肉たっぷりです！
オリジン弁当の生姜焼き弁当もそうですが、お肉のボリュームは魅力です。玉ねぎにも味が染みていておいしいのですがあくまで主役はお肉。香りもいいです。香ばしい生姜焼きの香りがぷ～ん！ お酒もいいけどご飯もやっぱり食べたくなるのが魔性。定食を注文して良かったです。
いただきま～す。
香ばしさでご飯も酒も進む！
生姜焼きうんま～です。食べる前からわかっていました。これはおいしい。生姜がきいたタレがしっかり染みてこってりジューシーなのがたまらないですよ。肉に厚みもあって食べごたえもばっちり。
うんまぁ!!
先にも書きましたが、オリジン弁当の生姜焼き弁当のノウハウを生かしていますが、まったく同じというわけではなく、さらにこだわった材料を使用しているということ。オリジン弁当の生姜焼き弁当もおいしいですし、比較こそできませんでしたが、感動できるおいしいさというのはお伝えできます。
味が濃いのでビールが進む！
合わせてご飯も進む。ダイエッター的には罪深い生姜焼き定食。
カラッとジューシーの唐揚げも美味
「唐揚げ単品」（380円）
オリジン弁当というと唐揚げも好きなので、「唐揚げ単品」（380円）も頼んでみました。肉厚でカラッと揚げた衣が魅力。
つまみにもいいけどご飯も食べたくなる。
生姜焼きもそうでしたが、お酒にも合うのだけどご飯が食べたくなる味わいなのですね～。醤油の風味がきいているからでしょうか。懐かしい味わいでほっとしました。あ、もしかしておかあちゃんの味に近いのかも。
定食と単品料理とビールで計1330円。チェーン店ちょい飲みの中では激安というわけではないですが、食事が本当においしいのでオススメ。落ち着きます。
なおオリジンダイニングではイートインの他、お弁当の販売もしています。オリジン弁当ではなく定食屋のオリジンでお弁当を買うって不思議な感覚ですが、持ち帰りにもどちらでも使えるということで利用の幅が広いです。
店内にはコンセント設備あり、無料Wi-Fiも利用できるのでパソコンを持ち込む人にも便利です。まだ店舗数は都内8つと多くはないので、オリジン好きの人は見かけたらチェックしてみてください。
ひとりでも利用しやすいカウンター席もありましたよ。
オリジンダイニング店舗：大久保店／浅草店／下北沢店／三軒茶屋店／幡ヶ谷店／八幡山店／目白店／駒込店
営業時間：各11時～23時30分
■関連サイト
ナベコ
寅年生まれ、肉食女子。特技は酒癖が悪いことで、のび太君同様どこでも寝られる。30歳になったので写経を体験したい。Facebookやってます！
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