週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

気になる新製品を飲む!!

あれ?「サントリー烏龍茶」が横書きになった

2017年05月08日 17時30分更新

 「サントリー烏龍茶」といえば、“烏龍茶”の文字が本場中国を思わせる縦書きに配したパッケージが思い浮かぶ。が、今回のリニューアルで初の横書きになった。気になるので飲む。

“烏龍茶”の文字が横書きに配されるのは初めて。

「サントリー烏龍茶」
・メーカー:サントリー食品インターナショナル
・実売価格:150円前後(525mlペットボトル)
 ※160g缶、190g缶、200ml瓶、340g缶、1L紙パック、1Lペットボトル、2Lペットボトルもあり
・発売日:5月9日

味もパッケージもリニューアル。

■商品概要

 発売35周年を迎えたロングセラーブランドである「サントリー烏龍茶」が5月9日からリニューアル。

 味は、烏龍茶本来のコクはそのままに、後味がよりすっきりした味わいに進化。独自の茶葉抽出技術を新規採用し、烏龍茶ならではのコクや香りは活かしながら、飲み続けても渋みが残らない。

 パッケージは、インパクトのある茶色のキャップと新型ボトルを採用。ラベルはオフホワイトを基調とし、ロゴを大きく配することで、シンプルかつ堂々とした印象に仕上げた。

 1981年の発売以来、“烏龍茶”の文字が横書きで配するのは初めて。特定保健用食品の「黒烏龍茶」に近いデザインだ。

1981年に初登場した「サントリー烏龍茶」。

1996年~2002年のデザイン。

リニューアル以前のデザイン。2013年~2016年。

こちらは「黒烏龍茶」。

飲んでみた

 ナベコです。ウーロンハイを最近あまり飲んでいません。考えてみると、かつてはよく居酒屋で焼酎のボトルをウーロン割りにしていたのですが、複数人で飲み行かないとなかなかやらないですね。年々友達は減っていくもの……。

 さて、サントリー烏龍茶。ずいぶんパッケージがスタイリッシュになったじゃないですか。ラベルの色味が明るくなったしアルファべットで“CHA”と書かれています。かつては重厚なイメージがあったのですが、ライトなイメージになったというか。

後味さっぱりで飲みやすくなった。

 リニューアル前のものと新しいものが揃ったので、飲み比べてみました。

 明確に後味が変わりました。比べると、これまでの製品は苦みが舌に長く残るのですが、新しいものはコクや深みあるけど後味に渋みが残らず、さっぱり。飲みやすいです。

主観バリバリ 5点満点ジャッジ!

ナベコ=酒好きの三十路

スタイリッシュ度 3点
飲みやすさ度   4点
酒の割り材度   3点

総合NP 3点
「これまでの味が好きなので薄味になったらやだなと思っていたけど、烏龍茶としての深みは健在。“CHA”の文字は個人的にはどうかなと……」

※NP:NabekoPoint

■関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事