2017年05月07日17時00分

「貯金できない」を支援するiPhoneアプリfinbeeで自動貯金をはじめよう

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 今年こそはと意気込んで貯金をはじめたものの、どんなに頑張っても残高が増えずに困っていませんか? よくある「500円玉貯金」は手元に500円玉がないといけないし、「定期預金」は金利が低いうえに基本的に満期まで続けなければいけないので、あまり気持ちのよい貯金方法とは言えないですよね。

 でも安心してください。今日からそんな悩みとはオサラバです。

今年からフィンテックを活用して自動貯金に挑戦してみよう

finbee

 ここ数年でフィンテックを活用したさまざまなサービスが増えてきています。フィンテックとはIT技術を使った新しい金融サービスで、金融を意味する「Finance(ファイナンス)」と技術を意味する「Technology(テクノロジー)」を組み合わせた造語からできています。すでにあるサービスでは、iPhoneなどのスマートデバイスと連携して決済ができる「Square」や「楽天ペイ」、そして銀行口座やクレジットカードと紐付けると自動で収支管理ができるクラウド家計簿アプリといったものがあります。

 今回は、個人的にサービス開始当初から気になって使っている「finbee」という自動貯金アプリについて、この機会に改めてご紹介しようと思います。「目的」「目標金額」「期日」「貯金ルール」4つの項目を設定するだけであとは自動で貯金されていくというiPhone向けのアプリで、日本で初めて銀行口座(住信SBIネット銀行)と連動したフィンテック系サービスとなります。連携できる口座は順次拡大していくそうで、三菱東京UFJ銀行やみずほ銀行といったメガバンクが加われば一気にユーザーが増えそうですね。

 なお連携させた銀行内に貯金専用の「finbee専用口座」が自動的につくられる仕組みなので、別途口座を開設する必要がなく、もし貯金している途中で設定した内容を削除しても、それまで貯めたお金はすぐに元の口座に戻ってくるため残高不足になる心配もありません。

finbeeを活用すべき5つの理由

finbee
finbeeのメイン画面

1.口座開設なしではじめられる

 現在は住信SBIネット銀行のみ対応していますが、すでに口座を持っているユーザーならアプリと連携するだけですぐに貯金がはじめられます。

2.欲しいもの(目標)に向かって確実に貯金ができる

 “貯金ルール”を設定して達成するたびに貯金されていく仕組み。いつでも進捗を確認しながら計画的に貯金し続けることができます。

3.自動で簡単に貯金できる

 初期設定を済ませば、あとはfinbeeに任せるだけ。毎日いつもどおりに過ごすだけで、自動でお金が貯まります。

4.誰かと一緒に貯金ができる

 自分ひとりで貯金できるのはもちろんのこと、finbeeでは家族や恋人、友達と協力して一緒に貯金できる「シェア貯金」という機能があるため、モチベーションを保ったまま貯金し続けることができます。

5.貯金と健康を同時に達成できる

 貯金ルールのひとつに、「1日1万歩以上歩いたら1000円貯金する」といった歩数と連動した設定があり、お金を貯めながら健康維持も期待できます。また歩数と金額はそれぞれ変更可能です。

「貯金目的」を設定しよう

 それではfinbeeの使い方について解説していきたいと思います。アプリはApp Storeから無料でダウンロードでき、Android版もまもなくリリース予定です。

finbee
1.まずは「ひとりで貯金する」「一緒に貯金する」から選択する
finbee
2.貯金目的を設定する

 貯金目的は、旅行貯金/趣味貯金/学び貯金/投資貯金/ガジェット貯金/クルマ貯金/プレゼント貯金/お家貯金/結婚貯金/かぞく貯金/オシャレ貯金/キレイ貯金/とりあえず貯金からカテゴリーを選択して設定します。いずれも設定した際の表紙(メイン)画像が変わるだけで、UIが変わることはありません。

finbee
3.目標金額を設定する

 目標金額は1万円以上から設定可能です。

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4.目標期日を設定する

 例えば、欲しい製品があれば目標期日を“発売日”に設定することで、より具体的にその目標に向かって貯金ができます。特に目標は決めずにとりあえず貯金をはじめたいという場合は「期日を設定しない」を選択します。

finbee
5.貯金ルールを設定する

 ここがfinbeeの最大の特徴で、ただ貯金をするのではなく、どうしたときに貯金を実行するのか、つまり条件を達成したときに貯金されるよう独自のルールを決めることができます。

 具体的には、毎週(または毎日)の決めた曜日にいくら貯金するのかを定める「つみたて貯金」、デビットカードで支払った際のおつりを自動的に貯金する「おつり貯金」、1日に決めた歩数以上歩いた場合にいくら貯金するのかを定める「歩数貯金」、位置情報(GPS)を利用して登録したスポットに近づくたびに貯金する「チェックイン貯金」、そしてカード明細のひと月分の利用合計金額に対して余った金額を自動で貯金する「空き貯金」の計5つのルールを自由に組み合わせることができます。

 貯金ルールを設定すると、おおよその達成予定日が表示されるので、期日までに達成できなそうであれば条件を調整し、最後に「目的を作成」をタップすれば設定完了です。あとはいつもどおり生活しているだけで、自動で貯金されていきます。

finbee
「ウィッシュリスト」
finbee
「500円貯金」

 このほか、欲しいものをリスト化しウィッシュリストとして登録したり、設定した貯金ルールとは関係なく好きなタイミングで500円貯金したりできる機能も搭載しています。

finbee
ビジュアルは自由に変更できる

finbeeポイント制度で“お得”に貯金できる

 2月から「finbeeポイント」が開始され、貯金した毎月の合計金額に対し0.1%分のポイントが付与されるようになりました。貯まったポイントは1ポイントを1円として500ポイントからAmazonギフト券と交換できるので、ただ貯金しているだけでfinbeeポイントも貯まり、そのポイントを使ってAmazon.co.jpで買い物ができちゃうわけです。

 finbeeは、これまでにいろんな貯金方法を試しても続かずに諦めていた人にこそ使ってほしいサービスです。目標設定さえすれば、本当にただ普通に過ごすだけで自動で貯金されていくのでラクチンですよ。ただし、貯金ルールのハードルをあまりにも低く設定してしまうと、貯金しやすくなる分、元の口座の残高がどんどん減っていくのでバランスよく設定することが重要です。僕は使い始めの頃、つい楽しくなってどんどん貯金していたらあっという間に元の口座から残高がなくなってしまい、貯金するために残高を増やさなければいけないというよくわからない状況に陥っていました。

 とはいえ、うまく使いこなせば確実に貯金し続けられると思うので、今年はぜひフィンテックを活用した自動貯金をはじめてみてはいかがでしょうか。

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