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Creators Updateで可能になった

Windows 10でもスマホのようにスタートメニューのアプリタイルをまとめられる

 Windows 10の最新情報を常にウォッチしている探偵・ヤナギヤが、Windows 10にまつわるギモンに答える本連載。

 基本技から裏技・神技、最新ビルドのInsider Previewの情報まで、ドド~ンと紹介します。

アプリタイルを他のタイルの上に載せる

監視報告
スタートメニューのアプリタイルをまとめられるようになった

 Creators Updateで、スタートメニューのアプリタイルをまとめられるようになった。iPhoneでもAndroidでもWindows 10 Mobileでも当たり前の機能だが、Windows 10にもやっと搭載された。使い方は迷うことはないだろう。アプリタイルをドラッグ&ドロップすればいい。自動的にフォルダが作成され、中にアプリが入る。使うときは、フォルダをクリックして展開し、アプリを選択すればいい。iPhoneのようにフォルダに名前を付けられないのはちょっと不便なので、改善して欲しいところ。

フォルダが作成され中に格納された

ゲームアプリを片っ端から入れてみる

 フォルダの中に入るとアイコンが小さく並ぶ。もちろん、ライブタイル対応のアプリでもフォルダの中に入ると通常表示になってしまう。フォルダアイコンの大きさは、他のタイルと同じように変えられるので、たくさんのアプリを格納する際は大きくすればいい。

フォルダにまとめられた。フォルダを右クリックしてサイズを変える

フォルダのタイルサイズを変更できた

 よく使うアプリを分類して並べれば、スマホのホーム画面のように利用できるようになる。アプリ一覧からいちいちアプリを探して起動するのが面倒なら、アプリタイルフォルダを活用しよう。


これでズバッと解決!

 アプリタイルを重ねることでフォルダにまとめられ、スタートメニューをより広く活用できるようになった。


 Windows 10探偵団は毎週、月・水・日に更新します。お楽しみに!


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