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泳ぎながら音楽を聴けるウォークマンに小型化した新機種が登場

2017年04月25日 13時00分更新

Bluetoothリモコンが付属する「NW-WS625」。カラーはブラックのみ

Bluetoothリモコンが付属する「NW-WS625」。カラーはブラックのみ

 ソニーは4月25日、スポーツイヤフォンタイプの音楽プレーヤー「ウォークマン W」シリーズの新モデル2機種を発表した。6月10日発売予定だ。

ケーブルの太い部分を従来機より長くすることで、安定感を向上させた

全モデルともケーブルの太い部分を従来機より長くすることで、安定感を向上させた

 最上位モデルとなる「NW-WS625」(予想実売価格 2万円前後)は、ケーブルの形状を変更することで装着時の安定性を向上。また、従来機から体積比で35%減の小型化を実現した。

 また、装着したまま泳げるという防水機能はそのままに、海水にも対応。さらに防塵性(IP6X)や耐熱、耐寒性(-5~+45度)も備える。

ボタンを押すことで外音の取り込みが可能。ハウジングにマイクが内蔵されている

ボタンを押すことで外音の取り込みが可能。ハウジングにマイクが内蔵されている

 下位モデルではすでに搭載されていた外音取り込み機能も搭載。本体のボタンを押すことで周囲の音が聞こえるようになる。

 このほか、指輪型のBluetoothリモコンも同梱。内蔵メモリー容量は16GBとなる。

「NW-WS623」は3色を用意する

「NW-WS623」は3色を用意する

 1つ下のミドルクラスモデルとなる「NW-WS623」(予想実売価格 1万5000円前後)もBluetoothに対応。ただし、リモコンは付属しない。

 基本機能はNW-WS625と同じだが、内蔵メモリーは4GBとなっている。また、3色のカラーバリエーションを用意する。

 どちらもバッテリーによる再生時間は、MP3再生時で約12時間、Bluetooth使用時で約4時間となっている。

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