2017年03月22日16時00分

IoTけん玉やVRトランポリンなど!アスキーに注目スタートアップが集結

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 アスキーは3月21日、ベルサール飯田橋ファーストにてハードウェアやIoTプロダクトなどのスタートアップ関連事業者を中心とした、ビジネスセミナー・展示交流イベント「IoT&H/W BIZ DAY 3 by ASCII STARTUP」を開催した。展示ブースには新進気鋭のスタートアップから大手企業まで31社が参加した。本記事ではいくつかの出展ブースを取り上げて紹介する。

LoRaエリア検証キットも販売する39MeisterがIoTプロダクトを支援!

 ハタプロとNTTドコモのジョイントベンチャーである39Meisterは、IoTプロダクト制作を支援している。ベンチャーから大手法人まで、プロトタイプ制作や事業化などさまざまな工程において専門のスタッフが柔軟に対応するという。

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LoRaエリア検証キット

 39MeisterはIoT向けの通信のLoRaエリアを検証できるキットの販売も実施。初期設定やエリア確認などのレクチャーサービスもあわせて提供する。同キットを導入した企業は、IoT製品を開発する際にLoRaエリアでの通信距離などを実際に確認できる。同梱バッテリーで駆動するので、移動しながらのエリア確認も可能だ。担当者によると、同キットで検証した結果、みなとみらいから海ほたるまでの通信に成功したという。

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 LiveRidgeの地域連携型見守りサービス「LiveAir」は、LoRa検証キットによるLPWA技術性能の検証結果をもとに開発されたもの。ユーザーが持つGPS送信機の位置情報を家族などがインターネットから閲覧でき、防災・災害対策などでの活用が期待できる。

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 そのほかにも39Meisterは、交通系ICカードを利用した家族向け見守りサービス「omamori」の基盤開発や、ダンボールを利用したプログラミング教育用ロボット「embot」などを提供している。予定価格はセンサー代、通信費、クラウド代すべて込みで月額500円からの提供を予定しているという。

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So-net20年の蓄積を活かした収益支援サービスb-pass

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ソニーネットワークコミュニケーションズ中川潤氏

 ソニーネットワークコミュニケーションズのブースでは、リカーリングビジネスの支援サービス「b-Pass(ビーパス)」を展示。3月13日に正式リリースした同サービスは、IoTやECサイトなどにおいて、認証や支払い管理などを一括して提供する。リソースが少ないスタートアップ企業などが利用することで、運用コストの削減が期待できる。

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 認証はOpenIDや事業者独自IDなどさまざまなパターンに適用。課金方式は月額やコンテンツごとの課金、顧客属性に対応した割引などを設定できる。クレジットカード情報セキュリティーの国際基準「PCIDSS」に準拠し、同社が20年をかけてISP事業で培ってきたリカーリングビジネスの運用ノウハウを、b-Passとしてパッケージ化している。

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トランポリンが移動問題を解決!? VR空間を自由にジャンプ「DIETOON」

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 VRコンテンツ制作会社ハシラスは、VRアトラクション「DIETOON(ダイエットゥーン)」の体験ブースを用意した。VRヘッドマウントディスプレーとトランポリンを活用したゲームで、最大4人で対戦しスコアを競える。

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天井から下がったバンドをつかんで跳ねる
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ステージに出現するボールに当ててスコアを獲得

 ゲーム内での移動はトランポリンで垂直にジャンプすると、ユーザーの身体の向きに移動できる。VR空間内では実際の1.5倍ほどの高さや飛距離を再現し、現実の身体体験と加速度が変わらないのでVR酔いがおきにくいという。実際に筆者も体験してみたが、VR空間で任意の方向に移動できる感覚は新鮮でトランポリンで跳ねるのに夢中になっていたら全身が汗だくになってしまった。ハシラスは同VRコンテンツ技術を活用し、フィットネスクラブなどでの展開を予定している。

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迫力のネット対戦! 進化したIoTけん玉

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 4月以降の販売を予定している「DENDAMA」ブースでは実機を使用した体験が可能だった。IoT技術とけん玉を融合した同製品は、スマホと連動してネット対戦ができる。搭載したセンサーにより、玉がどこに乗ったかをセンシングし、アクロバティックな技も判別可能だという。皿に玉が乗ると本体が振動しLEDが光る演出で、ゲームを盛り上げる。

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陣取りゲーム
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パズルゲーム

 対応アプリは無料で配信予定で、アバターを着飾れるアイテムを課金販売するという。対戦では乗せた皿を奪い合う陣取りゲームや、乗せた皿の難易度によって相手に送るブロックの量が変化するパズルゲームなどをプレーできる。

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ユーザーの状態に最適な栄養素を提供するhealthServer

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 ドリコスの「healthServer」はユーザーの生体状態に合わせて栄養素を含んだサプリメントを提供する。

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 本体のセンサーに指をタッチするか、専用アプリにユーザーの活動記録などを入力することで栄養素抽出アルゴリズムが最適な栄養素を選択する。サプリメントを飲みものに溶かして摂取することでユーザーの健康状態を管理できるとしている。栄養素はビタミンB1やパントテン酸、葉酸など6種類を用意。法人向けに年内の提供を予定している。

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通信費込みで月額500円! 置くだけセンサー「Webiot」

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 ピクスーはIoTセンサー「Webiot(ウェビオ)」を展示。温度/湿度、CO2濃度、人感などのセンサーをラインアップし、ハード開発や回線管理も一括で提供する。5×5×2.5cmの小型ボディーを採用し、バッテリーはボタン電池式でおよそ1年間の駆動可能。

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カラフルでコンパクトな筐体
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会場内で感知した情報

 通信はSigfoxを利用するので設置の際にWi-Fi環境を構築するコストなどが削減できる。センサーが感知した情報はWebiotサーバーを通じてユーザーのサーバーに配信する。価格はセンサー代、通信費、クラウド代すべて込みで月額500円からで提供予定だ。

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