ユードーは1月19日、ダンボール製の組み立て鍵盤の「KAMI-OTO」、トップミュージシャン向けスリムシンセサイザー「NEUMAN-2」を発表した。
KAMI-OTOは文字入力用キーボードを音楽用のMIDIキーボードに変化させるダンボール製の組み立てキット。A4サイズのダンボールでできており、30分程度の工作で完成する。iPad用のキーボードの上に置いて利用する。同社開発のタブレット向けシンセサイザー・アプリと一緒に利用できるという。
NEUMAN(ニューマン)-2は、同社が発表した76鍵盤の大型シンセサイザー「NEUMAN」をスリム化したモデル。世界のトップミュージシャンに向けてオーダーメイドでの開発を行ない、年間6台の生産を目指すという。
KAMI-OTO、NEUMAN-2ともに米カリフォルニア・アナハイムで開催される楽器ショー「The NAMM Show」に出展する。
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