2017年01月15日09時00分

1万円強で買える鉄板ウェブカメラ『C922』でビデオ会議も配信も快適!

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C922

 最近、打ち合わせをビデオ会議で行なう機会が増えてきた。やはり顔を見て話しあうほうが言いたいことも通じる気がするが、自宅でとなると、メインのデスクトップマシンにウェブカメラが付いていない。ひとまずiPhoneなどのスマホを利用して会議に参加していたのだが、バッテリーがみるみる減っていくし画面も小さいので臨場感が足りない。そこで今回は、ロジクールの『C922 プロ ストリーミング ウェブカム』をお借りして使ってみることにした。

C922
↑ロジクールの『C922 プロ ストリーミング ウェブカム』。実売価格は1万3000円前後。USBケーブルは直付けになっている。

 そもそもこの製品は、ゲーム配信などをはじめとしたストリーミング配信を意識し、1080pのフルHD画質とステレオマイクを内蔵した高性能モデルだ。レンズ画角は78度、300万画素のセンサーを内蔵し、720p時は60fpsのフレームレートを実現する(1080p時は30fps)。動画圧縮はH.264エンコーダーを採用。マシンに負荷をかけずに保存できる。

 本体サイズは95(W)×71(D)×43.5(H)mm (折りたたみ時、クリップ含む)で、ディスプレーのベゼルに乗せて固定できるよう、ディスプレーの形状に合わせてクリップを折り曲げられる仕組みになっている。ディスプレーと密着する部分にはゴムが貼り付けられており、しっかり固定できる。カメラ部分は少しだけ上下に角度を調整できるので、座る位置に合わせてカメラを向けられるのが良い。

C922
↑カメラはクリップになっていて、ディスプレーの形状に合わせて調整できる。

 カメラは三脚用のネジ穴が用意されていて、ディスプレー以外でも固定して利用できる。ちなみに本製品にはミニ三脚が付属しており、手軽にどこでもカメラを設置可能。USBケーブルの長さは180cmあるので、かなり余裕があるだろう。

C922
↑ソフトウェアを落としてこなくても自動的にインストーラーが起動するのが便利。
C922
↑カメラ用ソフトウェアに続いて、『Personify ChromaCam』もインストールされる。
C922
↑設定でパフォーマンスと品質のバランス調整ができるのだが、変わらなかった。

 USB端子に接続すると、自動的にソフトウェアのインストールを求められる。そのままインストールをクリックすれば、ソフトウェアのダウンロード・インストールが完了する。続いて、『Personify ChromaCam』のソフトウェアのインストールが始まる。こちらは、人物だけをリアルタイムに自動で切り抜いて、別の背景に差し替えるというもの。ゲーム配信などに使うのであれば、ゲーム画面を背景にしての配信も可能だ。ビデオ会議でも、背景を見られたくないといったときには重宝しそう。

C922
↑カメラの設定でPersonify ChromaCamを選べば、背景の切り抜きを利用できる。
C922
↑ハングアウトでも人物だけの切り抜きが利用可能。結構キレイに切り抜いてくれる。

 ただし、筆者の環境で試したところ、人物の切り抜きはある程度うまく抜かれるものの、いかんせん処理が重くてリアルタイムというわけにはいかなかった。どうやら、それなりのマシンスペックが要求されるようだ。

C922
↑カメラの設定は利用するソフトウェアで調整しよう。ズームにすれば、上下左右の調整もできる。
C922
↑明るさやコントラスト、ホワイトバランスなどを設定できるが、初期設定のままでも十分だ。
C922
↑動画で撮影した1シーンをキャプチャ。毛並みもしっかりわかる。

 カメラの設定は、ズーム(デジタル4倍)やフォーカスの設定、ズーム時は写す位置、明るさやホワイトバランスなどが指定できる。画面に写しながら、最適な画質になるよう調整しよう。ただし、部屋が若干暗くても自動的に明るめの調整にしてくれるので、標準の設定でも問題なく使うことができる。

 猫の画像を撮影したところ、毛並みも認識でき、白と黒という色合いでも、白飛びすることはなかった。また、蛍光灯下でもフリッカーでチラつくことなく、安定した映像を撮影できる。映像はラグがほとんどなく映し出されるので、自分の映像を確認しながら配信しても違和感なく行えるはずだ。

C922
↑ハングアウトで、自分側を大画面にしたところ。ビデオ会議には十分すぎる性能だ。

 実売価格は1万3000円前後。筆者はゲーム配信を行なっていないが、『Personify ChromaCam』が使える環境なら、ゲーム画面上に自分の姿が入り込む映像が簡単に撮れるので、かなりオススメ。映像もクリアで、筆者は当初ビデオ会議用として使いたいと思っていたが、せっかくだしYouTubeやFacebook Liveなどを使って配信したくなってきた。手始めに、毎晩のようにあぐらの上に居座っている愛猫の『しろ(オス・9歳)』を定点配信で公開してみるかな。

■関連サイト
『C922 プロ ストリーミング ウェブカム』製品ページ

 

 

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