2017年01月13日17時30分

凸版印刷、ワインの不正開栓を検知するICタグを開発

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凸版、コルクタグ
CorkTag(左)、「ドメーヌ・エマニュエル・ルジェ」ワイン(中央)、開栓検出のイメージ(右)

 凸版印刷は1月12日、ワインのコルク栓の引き抜きや不正な穴あけを検知できるICタグ「CorkTag」を開発。1月中旬より販売を開始する。

 高級ワインの偽造や不正な詰め替えを防止するもので、コルク栓を覆うフィルムラベルにNFC対応ICタグを配し、上面や側面に断線を検知するアンテナ回路を印刷。穴が開けられると開栓を検出してICチップに記録する。

 通常、アンテナ回路の断線したICタグは通信できなくなるが、検出回路の断線後もICタグとして機能する特殊ICチップを採用し、NFCによる開栓/未開栓を確認可能。スマホで開栓履歴を読み取ることができ、産地情報の提供やキャンペーンサイトへの誘導などマーケティングにも有用としている。

 本格販売に先駆けて、ベルギーSelinkoのブランドプロテクションシステムとしてフランス・ブルゴーニュ地方の高級ワインメーカー「ドメーヌ・エマニュエル・ルジェ」で採用。2016年12月より順次販売されている。価格は約90円/枚(30万ロットの場合)。

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