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年初めの景気づけに食べたい名物肉料理「肉のヒマラヤ」

でかくてビビる肉の塊!!「肉のヒマラヤバル ポルコロ」で開運だ!

2017年01月06日 17時00分更新

 明けましておめでとうございます。アスキーのグルメ担当記者ナベコでございます。みなさん、めでたい時になにを食べたいと思いますか? 私は断固肉と酒。“肉初め”いかがでしょう!

そこに肉があるから喰らえ! 肉のヒマラヤバルへ

肉と酒を愛するグルメ記者がオススメ!

 年初めの景気づけに喰らう肉料理にオススメなのは、「肉のヒマラヤバル ポルコロ」
の“肉のヒマラヤ”。場所は築地エリアで、最寄駅は有楽町線「新富町」。銀座からも歩いて行けますよ。ページ末にお得なクーポンの情報もあるので最後までご覧ください!

肉のヒマラヤってなんだ?

 肉のヒマラヤ、とにかく名前がすごい。ヒマラヤといえば、エベレスト、チョモランマ。世界最高峰を擁する偉大な山脈。肉のヒマラヤは山のような肉の塊を豪快に炙って食べる名物肉料理です。

肉の塊を目の前で炙ります。こちらはイベント用に特別に用意してもらった特大サイズのもの。

 アスキーでは昨年12月、読者のみなさまにお集りいただき肉のヒマラヤを囲んだ試食イベントを実施しました。その時に参加者のみなさまが考えてくれた「肉のヒマラヤのキャッチコピー」を紹介していきますよ。

「叫びたくなる肉の山」

「肉の登竜門」

「控えめに言って、死ぬほどうまい(あくまで“控えめに”)」

「お肉のお祭り!!」

そびえ立つ!

「人生最後の食事は肉のヒマラヤを食べたい」

「No BEEF No LIFE(肉がなければ人生意味がない)」

「デカさもうまさもヒマラヤ級」

側面を炙った肉のヒマラヤはいったんカットされ、また違った肉の山になって再び登場します。

「ヒマラヤの名に恥じない大きさ!」

「ひとことで言ってうまい!! これしか出ません。世界最高峰の肉の山、もう食べるしかない」

「女の子の柔肌みたいなおいしさ」

「果てしない肉の山脈に登山する」

「見た目だけじゃない! 量だけじゃない! 味は当然! 香りを楽しみにおいで!!」

「焼き肉界のチョモランマ」

「肉の塊、最高!!」

フルサイズは884.8gと特大 酒が進む!

 どうでしょう、フレーズだけで食欲が湧いてきませんか?

 肉のヒマラヤはフルサイズで884.8g。ヒマラヤ山脈が擁するエベレストの標高である8848メートルに数字をかぶせています。2ポンド近い肉の塊ということ。

塊肉を目の前で炙ってくれるのが魅力

※写真の肉のヒマラヤは特大サイズ。

 使用しているのはオーストラリア産の“ぶどう牛”。ワインに使用したぶどうの粕を飼料に加えて育てており、旨みがしっかり乗っているのが特徴。

 イチボ、ランプにあたる牛のお尻の部分である赤身肉を使用しています。しまっているけど脂も適度に乗っており、柔らかくて旨みたっぷり。通の人が好む部位ですね。

赤身肉なのでヘルシー

ポン酢、ワサビ、ガーリック、バジルソースなどをお好みで付けて。

 そんな肉の塊を各テーブルで炙ってくれるのが最大の魅力。目の前に大きな肉があるとかなり興奮するものなのですね。写真を撮りたくなるったらありません。

 内部までいっきに火を通すわけではなく、塊のままで調理するのは表面に適度な焼き色がつくまで。いったん厨房でひと口大の大きさにカットして、再度出してくれます。肉の切り身は健康的な赤色でレア。そのままでも食べられるくらいですが、コンロにある岩塩の上でさっと炙って食べます。岩塩で塩味が加わって、より旨みが引き出されますよ。

岩塩の上で炙ることで塩味と旨味が増す

 岩塩の塩味がついているため、はじめはそのまま食べるのがオススメ。赤身肉ならではの旨みが堪能できます。次につけダレにポン酢を使ってみましょう。ワサビ、刻みニンニク、バジルソースといった薬味をお好みで合わせられます。

 記者はシンプルなワサビ×ポン酢の組み合わせにハマりました。さっぱり食べられるので女性向きですね。刻みニンニクやバジルソースを加えるとインパクトがとても強くなります。酒を飲むには相性が良い!

肉は酒が進む!

ビールのメニューはハイネケンなどがあります

 肉のヒマラヤの価格はフルサイズ(884.8g)で8193円(税別)。6人~8人程度で楽しめます。ハーフサイズは4096円(税別)、クォーターサイズは2212円(税別)です。

 例えば2人だったらクォーターでも十分に食べ応えがあります。テンションが上がるのは、やはりフルサイズ。そびえ立つ肉の山の偉大さはご利益ものですよ。「肉のヒマラヤ食べたい人~~~」と肉好きを集めて食べに行くべき。ページ末にはお肉が増量になるお得なクーポン情報が!

築地の「肉のヒマラヤ」は穴場

3階建てで隠れ家ふうのバルという風情。

 “肉のヒマラヤ”は系列店である渋谷の「肉のヒマラヤ 焚火家」でも食べられます。ですが、肉のヒマラヤバル ポルコロは築地と銀座の中間という落ち着いた立地であるため、喧噪を離れて親しい仲間と楽しみたいときにうってつけの穴場。実は、焚火家のヒマラヤがフルサイズ800gであるのに対して、ポルコロのヒマラヤは884.8g。重量的にもオトクなのです。

ポルコロならではの料理に注目!

専門農家から仕入れたというポルコロのケールは、ほとんど苦みを感じませんでした。キャベツの青い部分に近い味で、食べるのに抵抗がありません。こんなに普通にケールが食べられるなんて!

 肉のヒマラヤ以外にポルコロならではの料理がいくつかあります。ひとつはスーパーフードとして注目が集まっている「ケール」。ポルコロでは栃木県の専門農家から新鮮なケールを直接入荷しています。「ケールのシーザーサラダ」(880円・税別)は健康的なうえ、大ボリュームで4~6人で満足して食べられるので、オトク感あります。

トロットロのラクレットチーズ

 とろけるラクレットチーズを使った料理も名物。コンロでチーズをトロトロにしてベーコンやローストビーフにかけて食べます。「ラクレット ベーコン」(1280円・税別)は厚切りの炙りベーコンにチーズがとろっとかけられ、味がジューシーまったり。赤ワインが進みました。「ラクレット ポテトフライ」(1180円・税別)は子供ウケが良さそうです。

 ラクレットだけ単体(600円・税別)で頼むこともできるので、肉のヒマラヤにかけて食べてもおいしいのでしょうね。

 肉のヒマラヤバル ポルコロ、聖地のひとつとして肉好きは巡るべきお店のひとつ。ディナータイムのみの営業で定休日は日・祝。大勢で行く場合は予約しておくといいでしょう。結婚式の二次会といったパーティーにも対応できるそうですよ。

お得なクーポンが!「アスキーを見た」で肉増量

肉が大きくなるアスキー限定のクーポン!!

 この記事を見て肉のヒマラヤを食べたくなったという人に朗報です! 「アスキーを見た」と肉のヒマラヤバル ポルコロに伝えると、肉のヒマラヤ各サイズを1.2倍に増量してもらえます。期限は1月末まで。

 例えば、肉のヒマラヤのフルサイズ(884.8g)を注文した場合は、約1062gに増量されるということ。1kg越えというあまりに巨大な肉の塊は肉初めにふさわしいですね。

 ハーフ、クォーターサイズにも増量が適用されます。肉好きはこのチャンスをお見逃しなく!

※記事中の肉のヒマラヤの写真は、イベント用に特別に用意してもらった特大サイズのものになります。

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