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税抜1万4800円の低価格スマホ FREETEL「Priori 4」を写真でチェック

2016年11月23日 15時00分更新

FREETELの新エントリー機、「Priori 4」が発表された

 FREETELの安価なSIMフリースマホ「Priori」シリーズの新製品、「Priori 4」が発表された。価格は税抜1万4800円とさらにお買い得になりつつ、4000mAhと大容量バッテリーを搭載するのが特徴的だ。発売は1月27日と少し先だが、発表会時での写真を中心にお届けしよう。

エントリー機ということで基本的にはシンプルそのもの。プラスチックの筐体だが、すごく安っぽいわけではない

 まず主なスペックは、HD解像度(720×1280ドット)の5型液晶、MediaTek製のクアッドコアCPU(MT6737 1.3GHz)、2GBメモリー、16GBストレージ、8メガカメラ(イン5メガ)、4000mAhバッテリー、Android 6.0など。OSは来春にAndroid 7.0へのアップデートが予定されている。

Android 7.0へのアップデートも来年に予定している

 従来モデルの「Priori 3S LTE」と比較すると、CPUが若干向上しているほか、インカメラの画素数も上がりつつ、価格は下がっている。とはいえ、エントリークラスであるのは確かで、指紋センサーも搭載しない。性能面ではあまり多くを期待しない方がいいだろう。ただ、LTEの対応バンドは増えており、海外での利便性は増している。

マットブラックはその名のとおり、マットな手触りで持ちやすい

側面ボタンがやや押し応えがないのは従来機と同様。USB端子もmicroUSBだ

メインのキーはディスプレイの外にあるタッチ式で、左右の機能を入れ替えることも可能なようだ

背面カバーは外せるが、バッテリー交換は不可能なようだ

 全体的なデザインも従来モデルと比べて、洗練度が増しており、安っぽさはない。また、カラバリがマットブラック/シルバー/パープル/ピンク/グリーン/ブルーの6色があるのだが、製品にこの6色すべての背面パネルが付属しており、その日の気分に合わせて交換できるのは面白い点と感じる。

写真の6色の背面カバーがすべて付属する

 1台目のスマホとしてはもちろん、バッテリー容量の大きさを含めて、海外旅行時用やバックアップ端末として利用するのも合ってそうだ。

「Priori 4」の主なスペック
メーカー FREETEL
価格(税抜) 1万4800円
ディスプレー 5型液晶
画面解像度 720×1280ドット
サイズ 約71.5×144.8×9.5mm
重量 約167.2g
CPU MediaTek MT6737
1.3GHz(クアッドコア)
内蔵メモリー 2GB
内蔵ストレージ 16GB
外部ストレージ microSDXC(最大128GB)
OS Android 6.0
LTE対応バンド 1/3/5/8/18/19/28/41
3G対応バンド 1/5/6/8/19
無線LAN IEEE802.11n(2.4/5GHz対応)
カメラ画素数 リア:8メガ/イン:5メガ
バッテリー容量 4000mAh
SIM形状 microSIM+nanoSIM
USB端子 microUSB
カラバリ マットブラック、シルバー、パープル、ピンク、グリーン、ブルー(6色同梱)
発売時期 2017年1月27日

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