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自撮りもできるバリアングル液晶を搭載

ニコン、エントリーモデル「ニコン D5600」発表

2016年11月11日 18時17分更新

ニコン D5600

 ニコンイメージングジャパンは11月10日、デジタル一眼レフカメラのエントリー機「ニコン D5600」を発表した。11月25日に発売する。

 ニコンDXフォーマット(23.5×15.6mm)のCMOSセンサー(2416万画素)を採用、レンズマウントはニコンFマウント。自分撮りもできる3.2型のバリアングル液晶を装備し、タッチ操作にも対応する。新たに上位機種「D5」や「D500」などと同様の再生画面の切り替えを行なうフレームアドバンスバーを新たに追加。また、タイムラプス動画撮影機能、Bluetooth LEやWi-Fiによりスマホと連携する機能を搭載する。

 本体サイズはおよそ幅124×高さ97×奥行き70mm、重量は約465g(バッテリー、SDカード含む)。18-55VRレンズキット、18-140VRレンズキット、ダブルズームキットなどが用意され、価格はオープン。

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