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木曜日:「ライブ配信メディア完全解剖 〜過去と今、そして未来へ〜」 第13回

最強の映像配信機器「Liveshell X」レビュー! 約7万円の機材は「買い」?【倶楽部】

2016年11月07日 18時00分更新

 どうも。ちゅーやんです。
 アスキーの会員サービスASCII倶楽部では、会員の方だけが読めるさまざまな連載や特集が毎日更新中。

 本日紹介する記事は、ASCII倶楽部にて毎週木曜日に更新中の連載「ライブ配信メディア完全解剖 〜過去と今、そして未来へ〜」より、11月4日に公開した「最強の映像配信機器『Liveshell X』レビュー! 約7万円の機材は『買い』?」を紹介します。

 著者であるノダタケオ氏は、ライブメディアクリエイターとしてインターネット番組などの制作に携わっています。今回紹介する記事は、約7万円の映像配信機器「Liveshell X」のレビューとなっております。素人目から見ると、「映像配信機器に7万円はちょっと……」と思ってしまいますが、“仕事”として映像に携わると非常に優秀な機器だそう。最大の特徴はパソコン不要のライブ配信&録画デバイスということ。

 今回紹介する記事も全文を読めるのはASCII倶楽部の会員の方限定ですが、その中から会員でない方でもお読みいただける部分を紹介いたします!


 パソコン不要のライブ配信&録画デバイス「Liveshell X」がCerevoより9月末に発売されました。既にLiveshell Xを手に入れ、さまざまなシーンで利用される方も増えてきているようです。

 今回、Cerevoより「Liveshell X」をお借りする機会があり、実際に触ってみて改めて感じた「Liveshellシリーズで配信することのメリット」「Liveshell Xは買いか?」「Liveshell Xに期待したいこと」を紹介したいと思います。

Liveshell Xの主な特徴

 今回発売された「Liveshell X」の特徴を改めて振り返ってみます。Cerevo Liveshell XのWEBサイトで紹介されている「主な特徴」は下記の通りです。
※太字はこれまでのLiveshellシリーズに無かった機能。

1.PC不要、長時間の安定配信を実現
2.最大解像度1080/60p。コーデックは最新のH.265も対応
3.最大3ストリームまでの同時ライブ配信
4.本体SDカードへの録画機能(H.264/H.265)を搭載
5.6時間駆動の大容量バッテリ
6.携帯性の高い手のひらサイズの筐体
7.映像や音声の配信状況を確認できるモニタリング機能
8.自動配信再開機能やアナログ音声入力など配信に便利な数々の機能
9.専用サービス「Dashboard」で多彩な機能を簡単にコントロール
10.スイッチャー不要、本体のみでロゴやテロップを挿入・切り替え
11.ネット回線不要のローカル配信など多彩な配信モードに対応
12.LiveWedgeとの組み合わせで1080pのスイッチングとライブ配信、録画を同時に実現
13.多数の配信サービスに対応し独自サーバへの配信も可能

 これらの機能は、私自身、さまざまなイベントやネット番組のライブ配信のお手伝いをオシゴトでさせて頂く上で、「Liveshellがもうちょっと◯◯がこうなっていたら……」と思う機能ばかり。

 そういった意味で、私個人的に、Liveshell Xは発表当時から発売までの間とても気になる製品のひとつでした。

Liveshell Xの背面。左から電源、有線LANポート、Wi-Fi USBアダプターポート、3.5mmステレオLINE-in、HDMI-in

PCやスマホではなくLiveshell Xで配信するメリット

 Liveshell Xをはじめとした、これまでのLiveshellシリーズ(以下「Liveshell」)のメリットは、やはり「パソコン不要」であること。実は、パソコンとカメラやスイッチャーをつなぐには、映像を取り込むために必要となる「ビデオキャプチャー」デバイスが必要になりますが、これも不要です。これは地味に大きなポイントでもあります。

 LiveshellはWEBブラウザでコントロールをする「Liveshell Dashboard」でライブ配信の設定や開始・停止することが可能(もちろん本体から直接コントロールできます)であるため、すぐ近くにLiveshellが無くても、遠隔地にあるLiveshellをリモートコントロールする、なんてこともできてしまいます。

 そして、可搬性に優れ、長い時間バッテリーでの駆動ができる点。

 パソコン不要のライブ配信&録画デバイス「Liveshell X」がCerevoより9月末に発売されました。既にLiveshell Xを手に入れ、さまざまなシーンで利用される方も増えてきているようです。

 今回、Cerevoより「Liveshell X」をお借りする機会があり、実際に触ってみて改めて感じた「Liveshellシリーズで配信することのメリット」「Liveshell Xは買いか?」「Liveshell Xに期待したいこと」を紹介したいと思います。

Liveshell Xの主な特徴

 今回発売された「Liveshell X」の特徴を改めて振り返ってみます。Cerevo Liveshell XのWEBサイトで紹介されている「主な特徴」は下記の通りです。
※太字はこれまでのLiveshellシリーズに無かった機能。

1.PC不要、長時間の安定配信を実現
2.最大解像度1080/60p。コーデックは最新のH.265も対応
3.最大3ストリームまでの同時ライブ配信
4.本体SDカードへの録画機能(H.264/H.265)を搭載
5.6時間駆動の大容量バッテリ
6.携帯性の高い手のひらサイズの筐体
7.映像や音声の配信状況を確認できるモニタリング機能
8.自動配信再開機能やアナログ音声入力など配信に便利な数々の機能
9.専用サービス「Dashboard」で多彩な機能を簡単にコントロール
10.スイッチャー不要、本体のみでロゴやテロップを挿入・切り替え
11.ネット回線不要のローカル配信など多彩な配信モードに対応
12.LiveWedgeとの組み合わせで1080pのスイッチングとライブ配信、録画を同時に実現
13.多数の配信サービスに対応し独自サーバへの配信も可能

 これらの機能は、私自身、さまざまなイベントやネット番組のライブ配信のお手伝いをオシゴトでさせて頂く上で、「Liveshellがもうちょっと◯◯がこうなっていたら……」と思う機能ばかり。

 そういった意味で、私個人的に、Liveshell Xは発表当時から発売までの間とても気になる製品のひとつでした。

Liveshell Xの背面。左から電源、有線LANポート、Wi-Fi USBアダプターポート、3.5mmステレオLINE-in、HDMI-in

PCやスマホではなくLiveshell Xで配信するメリット

 Liveshell Xをはじめとした、これまでのLiveshellシリーズ(以下「Liveshell」)のメリットは、やはり「パソコン不要」であること。実は、パソコンとカメラやスイッチャーをつなぐには、映像を取り込むために必要となる「ビデオキャプチャー」デバイスが必要になりますが、これも不要です。これは地味に大きなポイントでもあります。

 LiveshellはWEBブラウザでコントロールをする「Liveshell Dashboard」でライブ配信の設定や開始・停止することが可能(もちろん本体から直接コントロールできます)であるため、すぐ近くにLiveshellが無くても、遠隔地にあるLiveshellをリモートコントロールする、なんてこともできてしまいます。

 そして、可搬性に優れ、長い時間バッテリーでの駆動ができる点。


 続きは「「最強の映像配信機器『Liveshell X』レビュー! 約7万円の機材は『買い』?」」でご覧ください。

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