週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

写真を加工して隠したい情報を消せるAndroidアプリ3選

2016年10月14日 10時00分更新

 写真を撮って、それをFacebookやInstagramなどのSNSにアップするのは定番の作業です。とはいえ、関係ない人の顔や個人情報をアップするのはマナー的にもセキュリティー的にもオススメできません。そこで今回は撮影した写真にモザイクを施したり、写真に埋め込まれたデータなどを削除できるアプリ3本を紹介します!

※アイコン横のアプリ名をクリックでPlayストアに移動します。

ボカシを簡単にかけられる
「Point Blur (ポイント ぼかし)」

Point Blur

作者:addquick
価格:無料


 撮影した写真の一部にボカシを入れたり、モザイクにしたりできるアプリです。操作方法は、加工したい部分を指でなぞるだけなのでカンタン。モザイクやボカシの強さは5段階で調整できるほか、一度のタッチで編集できる範囲もスライドバーで調整できるので、細かな設定が可能です。

 逆に全体をボカしておいて、一部分だけピントを合わせる“ぼかし消しゴム機能”も装備しているので、凝った作品に仕上げることもできます。

加工したい写真を選ぶ

ピンチイン・アウトで拡大縮小も可能

指でなぞった部分にボカシがかけられる

モザイクに切り替えたり、強度や作業範囲も指定できる


これは便利! 自動で顔にモザイク!
「【自動で顔にモザイクが!】自動モザイク」

【自動で顔にモザイクが!】自動モザイク

作者:chatatami
価格:無料


 モザイクをかけたいけど、いちいち顔を選ぶのがめんどうという人には、こちらのアプリがオススメ。写真に写っている顔を自動で認識してモザイクを設定してくれます。

 横顔だったり、顔が大きすぎたり小さすぎる場合は認識しないケースもありますが、顔にモザイクをいれるなら、まずはこのアプリで試してみると作業が省けてラクチンです。

“読み込み”をタップして、保存されている写真を選ぶ

顔を自動で判断してモザイクがかかる。正面を向いた顔は判定されやすい


ブログなどにアップする前に消去!
「Exif消しゴム」

Exif消しゴム

作者:Wing.jp
価格:無料


 写真のデータには画像だけでなく、撮影日時なども埋め込まれています。特にXperiaで撮影した写真はGPS機能で撮影場所などの情報も埋め込まれている場合があり、そのままの状態だと自宅など個人情報などが特定されてしまう危険もあります。

 こういった写真に埋め込まれたデータはExifと呼ばれていますが、このExifデータを削除してくれるのが本アプリ。個人情報が特定されそうな写真をやりとりする場合は、このアプリでデータを削除しておきましょう。

画面真ん中の部分をタップして、加工したい写真を読み込む

写真に埋め込まれているExifデータの一覧が表示され、“はい”をタップすれば削除可能

■関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

この連載の記事