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住宅に加えて医療施設のレイアウトの検討に

メガソフト、VRコンテンツを自作できるシステム発売

2016年10月05日 19時20分更新

メガソフトVRソリューション ハウジングエディションのイメージ

 メガソフトは10月5日、ヘッドマウントディスプレーで閲覧できる3D仮想空間コンテンツを自作できるシステム「メガソフトVRソリューション ハウジングエディション」を発表。10月26日に発売する。

 同社では従来か「マイホームデザイナー」シリーズにおいて、住宅などの建築物を設計してインテリアをレイアウト、ウォークスルーできるなど機能を高めてきており、プロの建設会社や不動産事業者にも利用されている。

マイホームデザイナーシリーズのノウハウと3Dデータの蓄積を活かし、住宅のVRコンテンツ制作が可能 

 新たにリリースされるのは、これらの蓄積した豊富な3Dコンテンツと同社のノウハウを活かして住宅の設計とデザイン、閲覧までをユーザーが自作できるシステム。基本となるソフトウェアに加え、ヘッドマウントディスプレーやPCシステムなど動作確認済みハードウェアのセットとして販売、年間保守契約やサポートも付属する。価格はオープン。

医療施設空間のレイアウトが可能なクリニックエディション。使いやすい手術室などの検討に利用される 

 同時に、医療施設空間の自作や編集、体感が可能な製品「メガソフトVRソリューション クリニックエディション」も発売する。価格はオープン。

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