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なぜ浮かせる必要があるのか

iPhone 7/7 Plusが「浮遊」する充電スタンドの資金調達中

2016年09月28日 18時00分更新

 iPhone 7/7 Plusが発売されて、もうすぐ2週間。対応をうたうアクセサリーも出揃い始めています。アスキーの読者にオススメできそうな製品はないかと探していたところ、オススメできるかはともかく、絶大なインパクトを持ったアイテムを発見しました。

 Kickstarterで資金調達中の、iPhone 7/7 Plusの充電スタンド「Air Charge」です。

 「充電中にあなたのiPhoneを浮かばせるだけの充電器です」とのことで、スタンドの上に置くと充電中のiPhoneが浮かび上がり、さらに、くるくる回ります。なぜ浮かばせる必要があるのかはよくわかりませんが、インパクトはありますな。ちなみにiPhone 6/6 Plus、iPhone 6s/6s Plusにも対応するとしています。

スタンドからちょっとだけ浮いて、そのまま回ります

 動作は完全に無音で、ベッド脇で充電しても睡眠をさまたげないとのこと。寝ている間も回転を続けているのはなんだか怖い気もしますが。また、ケースを付けていても使用可能としています。


 サイズはiPhoneに接続する部分「Charging Puck」がおよそ幅58.64×奥行き113×高さ25.43mm、重量はiPhone 6/6s/7用がおよそ117.8g、iPhone 6 Plus/6s Plus/7 Plus用がおよそ139.2g。下の部分「Charging Base」がおよそ直径152.31×高さ31.88mm、重量はおよそ580g。

iPhoneに接続する「Charging Puck」。この部分が浮くんです

「Charging Base」は「Stiletto Black」と「Arctic White」の2色を用意

 目標額は5000ドルで、出資締め切り日は11月20日。通常価格199ドル(およそ20000円)のところ、早期割引の79ドル(およそ7940円)から出資が可能。発送予定は2017年2月だそうです。

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