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変わるCEATEC、IoT推進に海外ベンチャー30社とビジネスマッチング

2016年09月28日 16時00分更新

 IoT推進ラボは、CEATEC JAPAN 2016でのIoT推進ビジネスマッチング実施のため来日する海外ベンチャー企業約30社を発表した。

 2016年10月4日から7日まで幕張メッセで開催される“CEATEC JAPAN 2016”。今回、海外ベンチャー30社を中心に、5日にマッチングイベント“Global Connection”、6日にプレゼンテーションイベント、7日にもセッションが実施される。また全企業が4日~7日に“ベンチャーエリア、ユニバーシティエリア”へ展示ブースを設置する予定。カンファレンスセッションについては、CEATECサイトにて事前聴講予約を実施している。

 今年からCEATECはデジタル家電の総合展示会から、テーマを“CPS(Cyber Physical System)”と“IoT(Internet of Things)”の最先端テクノロジーの見本市へと回帰する。その一環としてプラットフォームや標準化などを見据えて、海外企業との連携を強化していく形だ。

 今回参加する企業はASEAN、インド、イスラエルから応募された164社の中から、IoT推進ラボ会員企業により選出された30社。

 人間の嗅覚を疑似化して匂いを識別する電子鼻を開発するタイのElectronic Nose社、ネットワークの可視化・モニタリングができるIoT向けのセキュリティーシステムを開発するイスラエルのPerytons社、IoTデバイス用の超小型太陽光パネルを開発するイスラエルのSol Chip社など、参加企業はIoT推進ラボのサイトより確認できる

■関連サイト
CEATEC JAPAN 2016
IoT推進ラボ

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