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ツイステッドフレアポート、ノンプレス高剛性コーンを採用

ヤマハ、2万円のエントリーサブウーファー「NS-SW050」

2016年09月15日 13時42分更新

 ヤマハは9月14日、A-YSTII サブウーファーのエントリーモデル「NS-SW050」を発表した。発売日は9月下旬で、価格は2万1600円。

 「ツイステッドフレアポート」を採用し、従来型サブウーファーの課題であったポート端部で発生する空気の乱れを低減し、風切り音や音の濁りを抑えた。映画の効果音やライブ映像の臨場感もクリアかつ忠実に低音で再現するという。

 20cmウーファーユニットの振動板には、コーン紙にケブラー繊維とマニラ麻を配合し、NS-SW050専用に音質チューニングを施したノンプレス高剛性コーンを採用。振動板の軽量化と高剛性化を図り、プレス加工を行なわないことでコーンに適度な厚みを持たせ高い内部ロスを獲得した。さらに、総合出力50Wのパワーアンプは、電源部に大型パワートランジスタを採用したフルディスクリート構成を採用している。

ツイステッドフレアポート

NS-F350、NS-P350と組み合わせ、統一感あるシアタールームを構築することができる

ブラック

ウォルナット

 サイズはおよそ幅が291×奥行き341×高さ292mmで、重量はおよそ8.5kg。型式はA-YSTⅡ方式非防磁型。出力は50Wで、再生周波数帯域は28Hz〜200Hz。入力インピーダンスはRCAピンジャック(12kΩ)。カラバリはブラック、ウォルナットの2色。

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