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ようこそ、そっくりスマホ博物館へ…

iPhoneそっくりGalaxy C7なら爆発しない:週間セーフティー

2016年09月14日 13時00分更新

※週間リスキーはアックン・オッペンハイマーがテクノロジーとサブカルチャーの交差点からお届けする、流行りとか気にしない真のギーク向けコーナーです。

 「そっくりスマホ博物館」へ、ようこそ……。

そっくり端末も数あれど“係争中でもやる”というのは、もはや勇気を讃えたいレベルですな…

 えー、前戯な苦手な局長でございます。巷ではナントカ7がウルトラ流行っているようですが、地下の倉庫の隣の部屋では流行の風など微塵も感じることはできませぬ。おや、誰か来たようだ……。

 「Galaxy C7 Dual」は、話題爆発Note7より前に発表・発売されたミドルレンジ野郎でして、ENPANSYSジャパンさんでは4万7900円で取り扱っております。ほな、いきまほか。

画面サイズは5.7インチ(1920×1080ドット)、Super AMO LEDを採用。ホームボタンは指紋センサーを兼ねる。本体カラーはダークグレイのほかにゴールド、ピンクゴールドとカラバリ的にも当て気味

ミドルレンジながら、たいへん質感の高い金属ボディーを採用

 CPUはSnapdragon 625(オクタコア/2.0GHz動作)、4GBメモリー、ストレージ64GB+SDカードと、なかなかのハイスペック。OSはAndroid 6.0。

カメラは1600万画素。端に寄っておらず、オリジナリティー満載

端子はCではなくフツーのマイクロUSB。バッテリー容量は3300mAh、重量約169グラム

デュアルSIMだが、例によって一方はマイクロSDカードとの排他利用になる

 すでにそっくりだったと思いますが、ちゃんと本彼と一緒に見ていきましょう。そっくりだけど、違う?

正面。アソコが丸いか細長いか。ちなみにアテクシは太くて長いの

裏。先読みしてCラインにしておけば、時代遅れ感が出なかったのにー

 中身も見ていきましょう。アイコンは、最近はいじってません。裁判でここも論点になりましたしな。

日本語ロケール入ってます(入力はナシ)。初期状態のドロワー画面はこんなでげす(1枚)

 カメラ性能とかもザックリとですが……。

横向けばいつも居やがるヒロさんをパシャっと。ピントもシャッタスピードも早くて、いい具合に撮れましたよ。即刻削除しますが

インカムだとこんなカンジ。広角ではない。ヒロさんは相変わらず姿勢が悪いですなー

 いじょ。可もなく不可もなくといいますか、非常に丁寧につくられた端末ですので、爆発の話も聞きませんし買っても後悔ないかと。そっくりならいいじゃないですかね、コッチでも。とはいえ同程度のスペックだと最近のASUSのほうがプライスインパクトあるかもしれません。ま、そっくり大好き変態マイノリティーさんは、自慰用端末におひとつどぞん。

サイズの割に薄くて軽く、スペックも十分。尖ってないぶん、安心して使えそう

●関連サイト
EXPANSYSジャパンSamsung Galaxy C7 Dual-SIM SM-C7000


※著者および編集部は、技術基準適合証明(技適)を受けていない通信機器の利用を勧めるものではございません。通信機器は各国の法律に基づいて利用してください。各国の法律に反して利用しても、著者および編集部は一切責任を負いません。

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