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プロモーション、販促ツールとして360度画像を気軽に導入可能

360度画像を安価に公開! アジェンシアと凸版印刷、クラウド型CMS「PANOCLOUD360」の提供を開始

2016年09月09日 12時55分更新

 アジェンシアは、凸版印刷と提携を行ない、360度のVR画像を気軽に導入できるクラウド型CMS(Contents Management Service)「PANOCLOUD360(パノクラウドサンロクマル)」の提供を開始した。

PANOCLOUD360

 専門知識がなくても、360度VR画像の制作が可能なCMSとなっており、導入しやすい価格帯で提供するとのこと。

PANOCLOUD360 管理画面

 PANOCLOUD360の管理画面から撮影した360度パノラマ画像をアップロードし、シーン移動、説明表示など各種設定後に表示されるURLや埋め込みタグをウェブサイトに埋め込むことでコンテンツの公開が可能だ。

 また、画像を撮影した場所の平面図と合わせて掲載することで、ツアー形式のコンテンツも制作可能だ。

VRゴーグルを使用すればより臨場感あふれる体験が可能だ

 制作したコンテンツはPC、タブレット、スマホで閲覧が可能となる。さらに、スマホでは、VRモードに切り替え、スマホをVRゴーグルに装着すると、より臨場感の高いバーチャル空間を再現し、体験することができる。

 アジェンシアと凸版印刷の両社は、導入しやすい価格帯、簡単操作でのコンテンツ公開により、VR技術の認知と活用の拡大、普及に貢献したいとしている。

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